会社成長の源泉
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投稿者 | yo.Arai |
2006年入社、40代システムエンジニアです。
会社の利益を表す言葉は、売上総利益や営業利益、経常利益などいろいろありますよね。
粗利益は以下の式で求められます。 ・粗利益=売上高-売上原価(商品の仕入れ費用や製造の費用など)
ここで注意しておきたいのは、仕入れたが売れ残った商品は売上原価には入らないということです。
<<粗利益>>
◆業種で粗利率はだいぶ違う
ここでクイズです。
※粗利率:売上に占める粗利益の割合
【業種】
【粗利率】
さあ、皆さん答え出ましたか?
①卸売業
②小売業
③製造業
④飲食業
⑤サービス業
サービス業の価値提供のメインは専門技術にあります。
※出典「和仁達也著 コンサルタントの経営数字の教科書」
◆ソフトウェア開発はサービス業
当社が行っているソフトウェア開発は、我々の専門技術を提供してお客様の事業のお手伝いをしてお客様からお金を頂くサービス業ですね。
提供する専門技術がお客様にとって価値があればあるほど、高付加価値としてお金を多く頂けます。ですので、我々は日々、お客様に価値の高いサービスを提供すべく専門技術を磨いています。
◆各自が専門技術を磨くこと
ソフトウェア開発技術を向上させるため社員各自は自己啓発を惜しみません。ですから、システム開発や様々なIT技術の研修にも積極的に参加をし、さらに、情報処理関連の資格取得にも取り組んでテクニカルスキルを磨いています。
ただ、当社では人財育成としては、テクニカルスキルだけではなくヒューマンスキルの向上にも取り組んでいます。
テクニカルスキルはヒューマンスキルがあって活きるものです。成長は本人にとっても、会社にとっても“喜び”となります。ヒューマンスキルを向上させテクニカルスキルを磨くことが、お客様に付加価値の高いサービスを提供し結果的に会社の売上や粗利益の向上に繋がります。
当社は今後も人財育成に積極的に取り組んでいきます。 社員が成長することが、会社が成長する源泉です。
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タグ: 人財育成, 成長, 教育, 研修