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Mt.FUJI 100 ~2025~【PART2】



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投稿者 パパ隊長

こんにちは!パパ隊長です。
100マイル完走を目指してスタートした前回の投稿の続きになります。
そして、下記が今回パパ隊長が参戦する『Mt.FUJI 100』(FUJI100mi)のコースマップになります。
『Mt.FUJI 100』(FUJI100mi)のコースマップ

※地理院タイルにコース・エイド等のレース情報を追記して掲載

 

長い長い100マイルの旅が始まる

スタートラインを越えると、ゆっくりと走り始め、徐々にスピードを上げていきます。最初は富士山こどもの国の敷地内の舗装されたロードの登り坂が続く中、調子を確かめながら進みます。
富士山こどもの国の敷地内の舗装されたロードの登り坂

すると、絶好調という感じはせず、やや脹脛は怠く、脚が重い感じです。ただ、スピード自体は遅い訳ではなく、たまに後続のランナーに抜かれる程度です。
去年の絶好調といったスタートに比べると、やや物足りない感じです。しかし、悲観するような不調ではなく、”中の上”といった感じでしょうか?

 

ダートの林道の下りが続く…

富士山こどもの国の敷地内を抜けると、今度はダートの林道が続くようになります。
下り基調の林道ですが、時々登り返しもあります。下りはくれぐれも飛ばし過ぎないよう肝に銘じ、登りは無理をせずに歩きも取り入れます。この間、脹脛や脚の付け根(お尻側)が、怠くなったり解消したりを繰り返しています。
ダートの林道の下りが続く…
登りは無理をせずに歩きも取り入れる

こうして、徐々に暗闇包まれる中、足元の岩に躓いて転びそうになってしまいました。なので、ヘッドライトと腰ライトを点灯し、点滅ライトも電源を入れておきます。

 

ウェーブスタートの間隔を広げた成果か?

スタートから約1時間45分、まずまずな感じで走り抜けことが出来ました。しかし、16Kmを過ぎた地点で、いつもの渋滞が始まっています。
最初の渋滞に捕まった…
涸れた沢を登って最初の渋滞を突破!

トレイルに突入した先にある涸れた沢を渡る大きな段差の下りと登りが渋滞の元凶で、前回はここを通過するのに30分を要しています。しかし、今回は10分ちょっとで通過することが出来たようです。ウェーブスタートの間隔を広げた成果があったのかもしれません。
その渋滞の間、蒟蒻ゼリー(ミニサイズ)1個、蒲焼さん太郎1個、飴玉を補給しておきました。

 

ガッツリ渋滞に捕まってしまった…

またしても渋滞に捕まってしまった…
渋滞を抜けると、シングルトラックのトレイルを進むことになります。スピードはあまり上がらず、長い一列の隊列の一員になって進んで行きます。

こうして、暫く楽なスピードで淡々と駆け抜けていましたが、またしても渋滞に捕まってしまいました。ただ、今度は全然進まず、ノロノロ運転を繰り返し、時間だけが過ぎていきます…
後ろを振り返ると、ズラーーーッとヘッドライトの行列

その間、汗が冷えて寒くなってきたので、パーサライトジャケットを着込み、ルマンド1本、きびだんご1個を補給しておきます。また、後ろを振り返ると、ズラーーーッとヘッドライトの行列が出来ています。
前回は、最初の渋滞を切り抜けた後、隊列は出来ていなかったので、こういった酷い渋滞は発生しませんでした。この渋滞は、ウェーブスタートの間隔を広げた逆効果かも?
ノロノロ運転を繰り返す

 

まさか…胃がマズい…

ここが渋滞の元凶になっていた滑り易い激下り
滑り易い激下りに阻まれていた渋滞のようで、約40分、無駄な時間を過ごすハメになりました。

その後、そこを通過すると、これまでよりもスピードアップし、快適に走れるようになっています。渋滞で脚を休めることが出来たのか、渋滞前に感じられた脹脛や脚の付け根の怠さは、ほぼ解消しているような感じです。
しかし、それに代わって、胃の重さを感じるようになってきました。「えっ?」、「まさか?」、「ここで?」といった感じで、この状況を素直に受け入れることが出来ません。
100マイルのうち、どこかでこうなることは、ある程度覚悟はしていました。しかし、富士宮エイドに到着する前であり、まだ残りは140Km以上あります。まさか、ここで胃の不調を感じるとは、全く想定外の事態です…

 

富士宮エイド

前回は腸脛靭帯の痛みに耐えながら、3時間55分51秒で到着した富士宮エイドです。
今回は胃の不調を感じながら、3時間51分33秒での到着です。予定より42分近く遅れていますが、そのほとんどが渋滞による遅れと思われます。まぁ、胃の不調は想定外ですが、遅延はほぼ想定内といったところでしょうか?
胃がやや不調とはいえ、カフェオレを飲みながらミニクリームパンやバナナを食べているうちは、何も問題ありませんでした。しかし、コーラの炭酸で「ウッ!」となり、更に、おにぎりで「オエッ!」と込み上げて来るものがあります。まだ限界ではないので、ここは余裕で耐えることが出来ましたが、お先真っ暗という感じです…
ちなみに、レース中に胃が不調になり、レース中に復調したことは、今まで一度もありません…
富士宮エイド

ここのエイドでは下記を補給し、トイレを済ませた後、約19分の滞在で出発です。
 ・ミニクリームパン1個
 ・バナナ1本
 ・コーラ1杯
 ・カフェオレ1杯
 ・おにぎり(持参)1個
 ・ソフトフラスクの水を交換
※富士宮エイドではスマホも繋がり、東京ヴェルディがセレッソ大阪に1-0で勝利したことを知りました。応援に行き、勝利のラインダンスをしたかったなぁ…

 

 

今回はここまでになります。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。



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