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東京ヴェルディ応援記2025 横浜FC戦



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投稿者 パパ隊長

こんにちは!パパ隊長です。
今回は、5月6日に行われた横浜FCとの一戦についての投稿になります。
前節、浦和レッズに屈し、連勝がストップした我がヴェルディです。一方、横浜FCはというと、連敗中で降格圏の19位に沈んでいます。そうした中、チーム総得点が「9」のヴェルディに対し、横浜FCは「8」で、J1リーグではワースト1、2の両チームです。
”得点力不足王決定戦”とも言える戦いを制し、上位進出の踏み台にすべく、”絶対に勝ち点「3」を奪う戦い”に臨みます。
ちなみに、J2ではしのぎを削ってきましたが、J1では初対戦になります。

 

冷たい雨の中、味の素スタジアムへ

キックオフは16時です。
朝から雨が降り続き、気温も上がらず、冷たい空気に包まれています。しかし、それに怯むことなく、9時過ぎの電車に乗り、味の素スタジアムに乗り込みます。
緑のヴェルディポチョを纏い、冷たい雨に立ち向かう
ヴェルディグリーンのクラフトビールでカンパイ!

雨脚が強くなる時間帯もありますが、緑のヴェルディポチョを纏い、この過酷な状況に立ち向かいます。そうした中、小腹が空いたので、チーズステーキサンドをつまみに、ヴェルディグリーンのクラフトビールを流し込みます。
その後、『いきなりステーキ』の弁当を調達し、13時半、先行入場が始まり、ゴール裏自由席を確保します。

 

『MJS DAY』

今日もヴェルディヴィーナス💗の皆さんの元へ
席を確保すると、いつものようにヴェルディヴィーナス💗の皆さんに会いに行くパパ隊長です。

また、当日は株式会社ミロク情報サービスがマッチデーパートナーとして、『MJS DAY』が開催されています。
そのイベントのひとつとして、シンガーソングライターCOMiNUMさんのミニライブが開催されています。『With You』に続き、チームチャントの『Verde Impact』が始まると、ヴェルディサポーターも一緒になって盛り上がっています。
COMiNUMさんのミニライブ『Verde Impact』
ヴェルディヴィーナス💗のチアダンス!

その後は、ヴェルディヴィーナス💗のチアダンスです。もちろん、パパ隊長としては、COMiNUMさん以上に拍手を送って応援です。

 

前節よりスタメンを大幅変更

負傷やレッドカードによる出場停止で、DF陣が足りない我がヴェルディです。しかも、中2日で試合に臨んでいますが、横浜FCは休養十分の中6日で乗り込んで来ます。
なので、前節よりスタメンを6人入れ替え、迎え撃ちます。特にCBに起用されたDF深澤選手は、今シーズン初起用です。しかし、試合全般を通し、最高のパフォーマンスを披露してくれることになります。
ヴェルディサポーターもそれを予感していたのか、「ふかざわだいき 緑の魂 震えるほどの輝きで ふかざわだいき 守り抜くのさ ラララララーラララー」と、ひときわ大きなチャントで鼓舞します。

 

サインボール獲得!

雨が降りしきる中、最前列を確保している次男です。今回も、『ボールください』と書いた段ボールが威力を発揮したのか、FW松橋選手のサインボールをゲットして戻って来ました。
これで、FW木村選手、FW福田選手に続き、3個目です。それにしても、結構な確率でボールをゲットしているようで、あの段ボール、絶大な効果があるのでしょうか?

 

ヴェルディのキックオフで試合開始!

キックオフ直後、先制攻撃とばかりに、ロングボールを中心に横浜FC陣内に攻め込むヴェルディです。
CKやクロスを供給し、横浜FCゴール前にボールを運び、枠内シュートを放ちます。しかし、横浜FCのブロック、クリアに遭い、そう簡単にゴールを割ることは出来ません…
ロングボールを中心に横浜FC陣内に攻め込むヴェルディ

前節のアウェイでのレッズ戦、前半はこういった瞬間もなく圧倒されていました。得点には繋がりませんでしたが、滑り出しとしては悪くはありません。

 

一進一退も、徐々に横浜FCのペースに…

ヴェルディの先制攻撃を凌いだ横浜FCは、徐々にペースを握ぎるようになっています。
こぼれ球を拾い、ポゼッションは横浜FCが支配しています。ただ、お互いに決定機を作れず、ピッチ中盤での攻防が続いています。
ピッチ中盤での攻防が続く…

そうした中、前半27分、クロスに合わせたヘディングシュートがヴェルディゴールを襲っています。ヒヤッとした瞬間でしたが、枠外に外れて助かりました。

 

FW染野選手のヘディングシュートが炸裂!

一進一退の攻防が続く中、前半36分、待望の瞬間が訪れます。
右サイド際からFW松橋選手がボールをキープして持ち込み、キャプテンMF森田選手を経由し、左サイドのFW齋藤選手が折り返しのクロスを上げています。すると、これをFW染野選手がヘディングで横浜FCゴールに叩き込んでくれました。
右サイド際からFW松橋選手がボールをキープして持ち込む
先取点で歓喜に包まれるヴェルディサポーター

少ないチャンスをモノにし、ヴェルディサポーターは歓喜に包まれています。タオルマフラーを振りながら、『アエアオ』の大合唱です。そして、「そめの オーレー そめの オーレー そめの オーレー オーレー」と、FW染野選手のチャントが響き渡っています。
その後、このゴールでリズムが良くなったのか、ヴェルディの攻勢が続きます。しかし、前半終了間際、FKからのヘディングシュートがヴェルディゴールを襲っています。ただ、これは枠外に外れ、ピンチを切り抜け、前半終了です。

 

リードしてのハーフタイムは気分も上々

今シーズン、今日で9試合となるスタジアム観戦のパパ隊長です。初めてリードしてハーフタイムを迎えることになりました。
やはり、リードして迎えるハーフタイムは、気分も上々です。ヴェルディヴィーナス💗のチアダンスはいつも最高ですが、いつも以上に楽しく、拍手を送って応援です。
リードしてのハーフタイムは気分も上々

 

横浜FCのキックオフで後半開始!

後半4分、いきなり決定機を作ったのはヴェルディです。
パスカットしたキャプテンMF森田選手からDFライン裏にスルーパスを送っています。すると、それに反応したのはFW染野選手です。しかし、バランスを崩してしまい、シュートもクリーンヒットせず、GKにキャッチされてしまいました。
この後、FW松橋選手→FW川﨑選手に交代し、連戦の負荷分散を図ります。

 

横浜FCの攻撃を跳ね返す

徐々にペースが横浜FCに傾きかける中、後半13分、FKからヘディングシュートがヴェルディゴールを襲っています。しかし、ここは守護神GKマテウスのファインセーブでゴールは許しません。
ポゼッションは横浜FCが圧倒しているが…

こうして、ポゼッションは横浜FCが圧倒するようになっています。ただ、ボールを持っているだけという感じで、ゴールに向かう推進力がありません。また、ロングスローでゴール前にボールが入っても、フィニッシュの精度も欠いています。ヴェルディ以上の得点力不足に助けられたようです。

 

交代カードを切って攻撃的選手を投入

後半21分、FW染野選手→FW木村選手、MF新井選手→MF平川選手、FW齋藤選手→FW熊取谷選手という交代カードを切ります。もう1点取れというメッセージにも思えますが、DF陣の不足で守備固めが出来ないというのが本音かも?
しかし、依然として横浜FCの攻勢が続き、後半34分、FKからのヘディングシュートがゴールポストを直撃しています。その瞬間、ヴェルディサポーターからは、安堵の溜息が聞こえています。
横浜FCの攻勢に立ちはだかるヴェルディ守護神&DF陣

しかし、ヴェルディもやられっ放しではありません。後半31分、キャプテンMF森田選手の華麗なボールタッチから、前線のFW川﨑選手にスルーパスが通っています。ただ、相手DFの決死のスライディングタックルで、決定的なチャンスが潰えてしまいました。
どう見てもファウルに見え、ヴェルディサポーターからは大ブーイングです。

 

FW熊取谷選手の”ヴェルディ劇場”炸裂!

横浜FCの得点力不足に助けられながらも、何とか無失点に抑えているヴェルディです。
そうした中、アディショナルタイムは4分が表示されています。今の状態だと、4分でも長く感じます。しかし、その直後、歓喜に沸くことになります。
MF平川選手→キャプテンMF森田選手→FW熊取谷選手とボールが繋がり、カットインして左足を振り抜きます。すると、相手DFにリフレクションしながらも、トドメの一撃が横浜FCゴールに突き刺さっています。
カットインするFW熊取谷選手
大卒ルーキーのJ1初ゴールで勝利を確信!

ヴェルディサポーターは勝利を確信し、歓喜の渦です。『アエアオ』と「クーマトリヤー ヤヤヤヤヤヤヤー 切りっ裂けー ぶちっ込めー ヤーヤヤー イッセイー」のチャントの大合唱です。
大卒ルーキーのJ1初ゴールで、大きく勝利を手繰り寄せることが出来ました。その後は、無難に横浜FCの攻撃をシャットアウトし、試合終了の笛を聞きました。

 

歓喜のラインダンスでGW4連戦を締め括る

試合終了と同時に、歓喜に包まれるヴェルディサポーターです。
その後、選手・スタッフがゴール裏に挨拶に来ると、勝利のセレモニーが始まります。そして、FW染野選手、FW熊取谷選手のスピーチに、チャントとコールで盛り上がっています。
先制点を挙げたFW染野選手のスピーチ
トドメの一撃を決めたFW熊取谷選手のスピーチ

ただ、パパ隊長としては、勝利の最高の立役者はDF深澤選手だと思っています。
最後は、”勝利の儀式”ラインダンスで、GW4連戦を3勝1敗で締め括りました。
ちなみに、これでクリーンシート(無失点試合)は「6」となり、J1リーグトップタイです。
”勝利の儀式”ラインダンス

 

大きな大きな1勝

雨が降り続き、寒い一日でしたが、”勝てば官軍”とばかりに、疲労感は微塵も感じません。
これで5勝5敗5分となり、再び五分に戻すことが出来ました。でも、それ以上に、これまでのサブメンバーが躍動し、結果として、勝ち点「3」を手にしたことが、何よりも大きく感じます。FW陣が点を取り、全員でゴールを死守し、1勝以上に価値のある1勝です。
次戦は、5月11日にホームで湘南ベルマーレを迎え撃ちます。今日の勢いのまま、更なる上位進出を果たして欲しいと思います。もちろん、パパ隊長+兄弟(家内は”推し”のライブで福岡遠征中…)も味の素スタジアムに乗り込みます。

 

 

”得点力不足王”の称号を横浜FCに与え、暫定11位までジャンプアップした今回の投稿については、これで終了になります。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。



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