子ども食堂って聞いたことある?
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投稿者 | ichi |
入社22年になりました ソリューション営業部 ichi です
皆さんは「子ども食堂」って聞いたことがありますか?
子ども食堂は、子どもの食事の確保はもとより、子どもたちが安心して過ごせる場所を提供するものであり、「子ども食堂の活動に関する連携・協力の推進及び子ども食堂の運営上留意すべき事項の周知について」
(平成 30 年6月 28 日付け厚生労働省子ども家庭局長ほか連名通知。以下「子ども食堂通知」という。)
においても、「子どもの食育や居場所づくりにとどまらず、それを契機として、高齢者や障害者を含む地域住民の交流拠点に発展する可能性があり、地域共生社会の実現に向けて大きな役割を果たすことが期待され」るものとして、その意義を確認しています。
厚生労働省子ども家庭局家庭福祉課
事務連絡 令和3年2月26日より引用
このように国・政府からもいわばお墨付き?!の子どもたちが安心して過ごせる場所・地域住民の交流拠点を担っている場所でもあります。
もっと詳しく「子ども食堂」を知りたい方は、下記URLも参考にしてください。
【何でIT会社が「子ども食堂」なの?】
何でITの会社であるコムコが「子ども食堂」に関わりがあるの?と疑問に思いますよね。
私たちコムコでは、自治体や公益法人といった団体へシステム提案、ソリューション営業といったお仕事をさせていただいておりますが、
法人格として各自治体ごとに設置されている「社会福祉協議会(社協)」という団体があります。
中でも、品川区社会福祉協議会様とは、長らくコムコのシステムをご利用いただいたり、システムに纏わる周辺機器等(サーバー、パソコン、プリンタ、Wi-Fi、ネットワーク設定)導入したり等、社協様事業へのご支援をしています。
その品川区社会福祉協議会のボランティアセンター様が運営される「しながわ子ども食堂ネットワーク事務局」に対して、社協様事業支援をシステムやICT以外でもお力になれることはないかと考えていたおり、コムコ社内で被災時の備蓄品を入れ替えるというタイミングが2019年8月にありました。
備蓄品(賞味期限が4か月以上残っているもの)寄付をしながわ子ども食堂ネットワーク事務局様へご相談し、寄付品として受け取っていただけると快諾。
そのときの写真がこちら↓ 飲料水や乾パンの寄付です
2度目の備蓄品寄付はつい先ごろ2023年9月に寄付させていただきました。
この寄付行動を皮切りとして、期末(12月末)決算時の利益から区内の子ども食堂への食材寄付を開始することになりました。
【スープのコムコさん!】
期末の食材寄付に関しては、毎年毎年備蓄品というわけにもいかないので、しながわ子ども食堂ネットワーク事務局ご担当者様へご相談しお話しを伺うことにしました。
コムコichi:どんな食材寄付品だと喜んでいただけますか?
しながわNさん:コロナの影響で一人でお留守番しているお子さんや在宅ワークの為、親はずっと家にいるけれど収入が厳しい等の状況が続いています。
そのため 喜ばれるかと思います。
ということで、時期はちょうどコロナ禍真っ最中、上記のようにお話しをいただいたので、子どもたちが自分で温めて食べられるもの、主食無しでも栄養が摂れるものということでレトルトスープを寄付させていただこうと決定しました。 以下時系列での寄付品内容です。
2020年12月
2021年12月
2022年12月
(カゴメさんより引用)
このように、2020年から3年間スープ寄付を継続した結果、
【地域福祉功労者表彰!】
2019年から始めた寄付活動により、2022年11月に品川区社会福祉協議会様主催、品川区様共催の「地域福祉功労者表彰式」へお招きいただき、寄付表彰者の名誉を賜りました。
令和4年11月10日(木)、荏原文化センター(中延1-9-15)にて開催
令和4年度の写真です。右はS取締役です。
さらには今年度の「令和5年度 地域福祉功労者表彰式」でも表彰いただきました。
上述してきましたように、私たちコムコは社会に貢献する企業でありたいと願い、将来ある子どもたちへの支援を今後も続けていけるように日々精進しております。
なお、今年の期末(12月末)にも食材寄付をさせていただくことが決定しております。
また子どもたちから、 みなさんも街中で「子ども食堂」を見かけたら、まずは「へえー」と感じてみてくださいね。
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タグ: 営業, 子ども