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就活が苦手な就活生のその後


将来のことを考える人のイラスト

投稿日
投稿者 さば

 

 

【自己紹介】

2019卒、5年目のさばです。好きなものは狭く深く、自分の「好き」を信じて生きてまあまあ元気に生きています。昔、「学生時代は時間があるけどお金がない、社会人になるとお金はあるけど時間がない」、みたいな話を聞きましたが、私の場合、(かつての目論見通り)お金も時間もまあそこそこ自由が利く生活を送っています。むしろ学生のころと違って夜にバイトとかしないでいいので、生活リズムが整って楽になりました。

 

 

【どんな仕事をしているのか】

自治体向けシステムの運用保守業務にあたっています。小規模のサブシステムがいくつかあり、問い合わせへの対応や、毎年行う仕様変更の立案から実装まで、サブシステム全体をまるまる管理しています。

お客さん先にお部屋をもらって常駐しており、プロジェクトメンバーは11名います。データの持ち出しができないため、毎日出勤しているメンバーがほとんどですが、業務内容によってはリモートも可能で、現在も月に数回リモートで勤務している先輩もいます。弊プロジェクトでは次年度に行う仕様変更が前年度中に決まるので、年度の始まり時点で年間のスケジュールがほぼ見通せます。

 

 

【やりたいことがないまま仕事を決めて問題なかったか?】

さて、以前ブログに書きましたが、私は就活時とくに「やりたいこと」はありませんでした。「ここなら仕事を続けていけそうだ」という直感で入社しましたが、そんな動機で仕事が続くのだろうかと気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。就活のサイトには大仰で抽象的な言葉ばかりが並んでいて、具体的なイメージは湧かないけど、成し遂げたいこととか、自己実現とか、そういうこと考えなくていいの?みたいな。私もそういう気持ちがなかったわけではありません。が、4年半勤めた結果全く問題ありませんでしたし、むしろ現実的な働き方を考えて選んでよかったとすら思っています。理由を挙げるとするなら以下のような感じでしょうか。

 

1.時間的に無理のない生活ができる

ゆっくりお風呂にはいってゆっくり眠れて、たまには友達と飲みにいったり、ということができます。体力や気持ちに余裕があるからこそ、趣味や余暇を楽しめていると思います。ちなみに私の趣味?というか休日の過ごし方?はこんな感じです。

・ライブ…好きなアーティストが3組いて、年20公演ぐらい遊びに行きます。たまに地方に行ってみたりもします。

・美術館…都内を中心に年6~10回ぐらい見に行きます。

・舞台…コロナ以降足が遠のいていましたが、今年は6公演くらい見ました!

・キックボクシングのジムでレッスン…ボクシングを始めてから肩こりが劇的に楽になったので

 週に1回のペースで、2年半ぐらい続けています。

社会人になったら趣味は我慢しなきゃならないのかなと心配している学生さんもいるかと思いますが
私はほぼ変わらず、好きなことを楽しめています。社会人になること、怖がらなくて大丈夫です!

 

2.設計→PGの流れを繰り返すので、経験≒成長になる。

特にPGではエラーの原因の予想の精度があがるとか、経験値の蓄積を感じやすいと思います。
自分の成長を少しでも実感できると、なんというか、前向きになれますね。
とはいえ、ひとりで黙々と取り組むような作業も結構多いので、向き不向きは多少あると思います。

私はMBTIの性格診断やってみたらこの手の仕事向いてるって出てました。方向性に迷われている学生さんは参考にしてみてもいいのかも。

 

3.お客さんの困りごとを解決するのが仕事なので、人の役に立っている感覚がある

これは常駐しているからこそかもしれません。

お客さんの困りごとを解決できるような仕様変更を提案できたりすると達成感があります。

 

こんな感じで、人の役に立っている感触もあるし、それなりに経験を蓄積できている感覚もあるしで、
今の業務内容には満足しています。

 

 

【働いてみてわかったIT業界のいいところ、展望】

就職する前は飲食店と塾でアルバイトをしていました。そういった職種と比べると、以下のような点で働きやすさを感じます。

 

1.通常の勤務であれば体力はいらない

運動不足と背中合わせですね(笑)

 

2.コンピューターは相手が男だろうと女だろうと同じ結果を返す

男性の方には実感が湧かないかもしれませんが、女性の身からすると、

人間相手だとそうはいかないことが多いです。飲食店では特にそういう場面が多かったなと思います。
とはいえ勿論、人間とのかかわりも必ず生じます。ここは運の要素が大きいと思いますが、
私は人間関係が「濃すぎる」のは避けたかったので、プライベートも大事にできる会社かどうかも気にして就活していました。

 

3.リモートの普及→「どこでもできる」から「誰でもできる」へ

リモートの普及により、仕事は「どこでもできる」ものになりつつあります。
であれば、もう一歩進んで「誰でも(例えば車いすで生活している人も)できる」が進んでいくといいなあと思っています。

 

 

【コムコのいいところ】

次はもう一歩踏み込んで、コムコのいいところです。

 

1.有給が消化しやすいところ

昨年の社員の有給消化日数は平均して14.8日/年でした。さらにコムコでは毎年3日のリフレッシュ休暇と、

土曜が祝日だった場合の振替休日を取得できるので、実際は17.8~18.8日程度、休暇を取得できているようです。
ちなみに私は昨年度、19.5日分休みを取得しました。(慶弔休暇2日、リフレッシュ休暇3日、土曜振替休暇1日を含みます)

 

2.子供をもっても働きつづけることのできる環境を作ろうとしているところ

現在くるみん認定の取得に向けた準備を進めており、子供をもっても働き続けることのできる環境づくりに取り組んでいます。その一環としてコムコでは今年8月から、時短勤務の要件を3歳までから中学校入学前までに引き上げました。これは2019年に行われた「女性社員との懇談会」で出てきた意見を反映したものです。時間はかかっていますが、社員から出た意見を受け取め、実現に向けて動いていることを知り、私は非常に心強く感じています。

また、家族に関する制度として、平成11年より介護休暇の制度もあります。
こちらは長期に渡る取得というより、環境を整えるための数日程度の利用が多いそうですが、今後はこういった休暇の需要も高まるかもしれませんね。

 

3.髪色について社内規定なし

以前学生さんからの質疑応答で真っ先に聞かれたことがあります。気になりますよね。
私はここ数年デザインでブリーチしてます。インナーだったり、ハイライトでいれてみたり。(多少遠慮しているつもりです)質問を受けたときは隣に取締役がいたので、正直ちょっとドキドキしましたが、「髪色なんかキャラクターの一部だから仕事ちゃんとしてれば問題ないですよ」という趣旨の回答をしてくれて安心しました(笑)!先輩にも後輩にも、ヘアカラーを楽しんでいる社員がいますし、私はたまにお客さんにも褒めてもらっています(笑)。

 

他にもいいところはたくさんあり、それらはここまでコムコを発展させてきた先輩方の取り組みのおかげに他なりません。私たちも未来にむけて何ができるか考えていきたいと思います。

 

 

【今後の課題】

ということで、次は気になる点です。

 

1.社員数はまだ女性が少なめ(179:69)→子育て中でも働きやすい環境づくりを推進中!(コムコのいいところ 2)

今回の記事を書くにあたり人事部に問い合わせたところ、まだまだ女性が少ないことがわかりました。
また、男女別で管理職の比率をみると、男性社員の約半数が管理職である反面、女性の管理職は女性社員の約16%程度と、男女間での差が大きく、驚きました。

 

社員数(人) 管理職(人) 管理職/社員数
男性 179 92 0.51
女性 69 11 0.16

 

ただ、平均年齢に8年近い差があるため(以前は結婚や出産を機に仕事を辞めてしまう女性社員も多かったと聞きます。)、現時点では仕方ないのかもしれません。
性別問わず挑戦できるような環境が実現され、これから若い社員たちが経験を積んだ時には、社員数の男女比も、人数に対する男女別の管理職比率も同じぐらいになっていてほしいと思います。

 

2.ジョブローテーションがなく、人によってキャリア、チャンスにばらつきがある

安定、教育コストを抑えられる反面、スキルの属人化、評価の偏りにつながっているのではないかと思っています。
動画による定額研修制度は導入されていますが、技術面では正直あまり実践的ではありません。(技術以外の研修動画もあって非常に楽しい研修制度ではあります!)プロジェクト単位ではなく、社内で知見を共有しあうような仕組みや研修があったらいいと思います。また、賞与は部毎にバラツキがあり、本当にこれでいいのかな?と思いますし、評価制度も基準がいまいち明確でない気もします。
いろんな立場の人がいて、これまでの積み重ねがある以上、現実問題として難しいところもあるとは思いますが、会社として「公正」であるとはどういうことかを丁寧に検討して、現実の制度に落とし込んでいってほしいと思っています。

 

3.ダイバーシティへの取り組みも強化したらいいと思う!

「働いてみてわかったIT業界のいいところ」でも触れましたが、リモートの普及により、子育て中の人だけでなく、いろんな人が働くことのできる環境が整いつつあるはずです。長期経営計画では「変動的で不安定」な時代であることが触れられていました。そのような情勢だからこそ、多様な背景をもつ人々が集まりそれぞれの視点で協力できるようになれば、会社としての柔軟さや強みにもなっていくのではないでしょうか。(日本以外にルーツをもつ社員もいますが、まだまだ小数です。)
女性の活躍への取り込みで終わることなく、いろんな人を受け入れ、サポートし、一緒に働ける会社であってほしいです。

 

 

【おわりに】

以上、やりたいことがないまま就職したけど、全然人生楽しいよ!というお話と、コムコの良いところと、改善してほしいところをめちゃくちゃ正直に書きました。

また、記事を書くにあたり人事部の花柄さんには度々協力してもらいました。これを読んでコムコに興味を持った学生さんがいらっしゃったら、その旨ぜひ人事部にお伝えくださいね。きっと花柄さんが私を美味しいご飯屋さんにつれていってくれると思うので!!よろしくお願いします(^^)

 



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