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【コムコ保養所】熱川ツアー2022・その3



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投稿者 kyon

8/26(金)~28(日)にかけ、コムコ社員4名で熱川の保養所へ行ってきました。

 

電車+徒歩のぶらり旅企画第3弾として伊豆下田観光を企画。
すっかりブログ担当となってしまったkyonが、真夏の東伊豆探索ツアーをお届けします。

 

今回の運転手さんはK氏。車はBMW。かっこいいでしょ。

保養所までの道のりは、メンバーの中から車を出してもらってます。

 

※電車+徒歩での移動手段は観光時のみ。私の説明不足で勘違いをさせてしまった方がいらっしゃったので、ここで補足させて頂きます。

 

 

8月26日(金) 湯河原観光

 

なんだかんだで全員が金曜日に全休を取得。
どうせなら湯河原寄ってから行くか!というノリとなり、午前中に都内を出発し、湯河原の観光ガイドで見つけた「自然薯処 麦とろ童子」でランチを取ることに。

 

熱海ビーチライン入口近くにある緑に囲まれた風情ある雰囲気のお店。

 

店内は古民家風。お座敷部屋一面の窓から見える相模湾に圧倒されます。
お飾りを担っている垂れ幕形式のメニューから、後悔しないよう悩みに悩んでオーダー。

 

接客がとてもユニークで、ご主人が繰り広げるトークは芸人並み。
「なんか来たよ~」の掛け声と共に、料理を運んでくれます。

 

オーダーしたのは、人気第1位のとてつもなく大きい粒が輝くいくらとろろ丼、人気第2位のたっぷりとろろにマグロ漬けがダイブしたぶっかけ麦めし。

 

人気第3位の大きなローストビーフが乗ったビーとろ、裏メニューだと言うふわふわシラスがたっぷり盛られたシラス丼。

 

自然薯の香りと麦飯の歯ごたえがとっても美味。
丼によって微妙に違いのある前菜と、渡り蟹のお吸い物もこれまた美味でした。

 

食べてる最中にも関わらず「また来たい!」、「全種類食べてみたい!」という思考が自然と浮かびます。
TVや観光ガイドに頻繁に掲載される理由に納得のいくお店でした。

 

 

8月27日(土) 稲取観光

 

休日を楽しむべく、キンキンに冷やしたハイボール缶を前回の2倍用意し、保養所を出発。

 

伊豆熱川駅を 7:32 に出発する下田方面の電車に乗り、伊豆稲取駅へ。

 

すっかり気に入ってしまったキンメの釜飯とアラ汁をお目当てに「稲取港の朝市」へ3回目の潜入調査。

 

釜飯が炊き上がるまで待てない我らは、釜飯のお供に焼きそばや焼き立てパン、肉チャーハンおにぎりを購入。血糖値など気にせず朝からハイボールで乾杯!

 

次に乗る電車を待っている間に撮影した稲取の風景をお届け。稲取サイコー!

 

 

8月27日(土) 伊豆稲取→伊豆急下田

 

下田へ向かうため伊豆稲取駅へ。

 

伊豆稲取駅を 9:37 に出発する下田方面の電車を待ちます。来ました「リゾート21キンメ電車」!

 

朝日が眩しい太平洋を眺めながら、下田までの20分ほどの移動を楽しみ…

 

伊豆急下田駅に到着。駅前には黒船のオブジェがありました。

 

ここで素朴な疑問が。なぜ下田は「伊豆下田」じゃなく「伊豆急下田」なのか!?
調べたところ Yahoo! 知恵袋に同じ質問をされていた方がいて、その答えは既存駅と重複するから、だそうです。

 

 

8月27日(土) 下田観光

 

真夏の日差しがギラギラと降り注ぐ中、下田をぶらぶらとお散歩。

 

まずは伊豆急下田駅から徒歩10分「開国下田みなと」へ。
下田港に面した道の駅で、下田市魚市場に隣接しています。

 

施設内では新鮮な海産物や下田の様々な関連商品が購入できます。お食事は魚市場に隣接している「市場の食堂 金目亭」がおすすめ。

 

伊豆急下田駅方面へ戻り、かき氷がおいしいと噂のカフェ「Barman’s LOG」で一休み。
こんもり盛られた大きなかき氷でしたが、氷はふわふわでこめかみがキーンとなることはなく、あっという間に完食してしまいました。
 

 

涼んだ後はお散歩後半戦。
1854年に日米和親条約が結ばれた場所「了仙寺」へ。

 

5月には紫色のアメリカンジャスミンが一面に咲き誇り、ジャスミンの香り漂う見事なお庭に様変わりします。毎年5月に開催される「黒船祭」、「香りの花祭り」に合わせて参拝するのがおすすめ。

 

そして黒船で来航したペリー御一行が了仙寺まで行進したという「ペリーロード」。平滑川沿いにレトロな建物が立ち並ぶ風情ある場所。

 

下田探索を終えた後は、夕飯の買い出しと保養所の備品を購入しにスーパーへ立ち寄り、帰路に。
朝ごはんを満喫しすぎて胃の調整ができず、お昼ご飯はかき氷となってしまいました。

 

 

8月27日(土) 伊豆急下田→伊豆熱川

 

伊豆急下田駅を 14:39 に出発する「リゾート21キンメ電車」に乗り込むため、20分前に乗車口へ。

 

私たちの前には10名くらいが、後ろには20名くらいが並んでいて、良い座席を確保できるかピリついた雰囲気が漂います。

 

出発5分前に乗車開始。無事に窓向きの座席を確保し、下田~河津までは山、河津~熱川までは海の景色を堪能。

 

15:18 に伊豆熱川駅に到着。あれ、行きは20分で帰りは40分。でも電車内でゆっくり飲めるし、このくらいの時間の方が良かったり。

 

釜飯に引き続いて電車までもキンメに魅了されてしまった一行。この眺望を経験してしまうと普通電車には戻れなくなってしまいました。

 

 

8月27日(土) 今日の釣り部

 

下田観光の後、海釣りに出かけたコムコ釣り部長T氏。筆者も意を決して地獄の階段を下り、釣り部の取材を決行。

 

夕暮れの熱川海水浴場。16時近くでしたが海水浴を楽しむ観光客がちらほら。

 

熱川海岸堤防にて釣りを楽しむT氏を発見。波の音に癒されながらしばらく観察し、その時を待つ・・・

・・・が、その時は訪れず、夕方の部は釣果無しでした。

 

でも安心してください、朝の部では20cm大のキスが釣れてます。
大宴会で塩焼きにしておいしく頂きました。

 

この日のT氏は、朝釣り+下田観光+夕釣り=地獄の階段3往復・・

 

ちなみに、保養所から熱川海岸まではものすごい高低差があります。

海岸から伊豆熱川駅までは坂道を、伊豆熱川駅を過ぎると心臓破りの地獄の階段を、更に急こう配な坂道を上って保養所へ到着、といった具合です。

 

※参考:地獄の階段と保養所から海を見た風景

 

ビルにして25~30階くらい?

毎朝5KmのジョギングをしているというT氏は、息切れもなく地獄の階段を上っていました。(見習わなければ・・)

 

 

 

オマケ(大宴会~帰路)

 

本日の大宴会メニューをピックアップ。飲ん兵衛の友、焼き鳥に持参したピオーネ。

 

そしてメインディッシュはS氏が久し振りに作ってくれた中本料理。何度か振舞って頂いたことがあるのですが、過去一番の出来でした。

 

翌日の帰路の途中では「伊豆・村の駅」へ寄り道。

 

地元の旬なお野菜や地元名産品を購入できる専門店、美味しい食事処がある施設。駐車場はほぼ満杯で、たくさんの観光客が訪れていました。

 

 この日は「マグロ道場」にてそれぞれが異なる丼を堪能。醤油や胡麻だれ等の調味料や、だし汁で味変も可。うまい!

 

家族へのお土産は「たまご専門店 TAMAGOYA」さんでクッキーを購入。ついでにソフトクリームも。こっちもうまい!

 

お土産は家族に大好評でした。

ここで売られている商品の一部は、楽天からも注文できるようです。

 

 

下田観光総括

 

過去3回ほど観光したことがある下田でしたが、真夏に訪れたのは今回が初めて。

行動制限がなかった夏休み中だったこともあって、多くの観光客が訪れていて活気が溢れていました。

 

非常に蒸し暑かったですが恵まれた天候の中、新たな観光スポットも発掘できて楽しい時間を過ごすことができました。ありがとう東伊豆!

 

筆者のFitbitのアプリによると、下田観光時の総歩数は18,000歩、段数カウントは50階相当。サンシャイン60をもう少しで制覇できそうな新記録が残されていました。

 

 

また伊豆の魅力をお伝えできる機会がありましたら…ノシ

 



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