【初めに】

はじめまして！2022年度入社のSNOです。

第２ソリューション事業部第1システム部（以降は2-1部）に配属されて半年が経ち、気が付けば新年を迎えていました。私は現在、株式・為替等の取引情報を配信するシステムの保守・運用の仕事に携わっています。最初は、業務に関する知識を覚えるのに苦労していましたが、OJTパートナーを始めとする先輩社員のご指導のおかげで、少しずつ仕事を覚えることができています。一人前のシステムエンジニアになれるまでの道のりは長いですが、毎日充実したワークライフを送ることができています。

さて、私がコムコで充実したワークライフを送ることができるのは一体何故だと思いますか？その答えはコムコの「働き方」にあります。そこで今回は、私の実体験を基にコムコの働き方についてお伝えしようと思います。主に2-1部での働き方の内容となりますが、現在就職活動中の皆様の参考になれば幸いです。

【働き方について】

2-1部では、オフィスワーク（出社勤務）とリモートワーク（在宅勤務）を組み合わせ、状況に応じて仕事をしています。現在はリモートワークが中心ですが、週に1、2回は出社しています。では、私が実際に働いている仕事環境についてご紹介していきたいと思います。

①オフィスワークでは

オフィスワークの時は、湯島本社で仕事をしています。2-1部の業務フロアは静かで落ちついている雰囲気なので、気が散ることがなく集中して仕事ができます。

本社のすぐ近くには、コンビニやスーパーマーケット、飲食店（ラーメンや定食屋など）が多くありますので、仕事だけでなく昼食も楽しみの一つになっています。最近は、本社の近くにあるスーパーマーケット（サミットというお店）の近くにキッチンカーが出ていることがあるので、そこの日替わりランチをテイクアウトして、オフィスの自席で食べています。

▲湯島本社での仕事場

オフィスワークの魅力は幾つかありますが、今回はそのうちの2つをご紹介します。

魅力1：コミュニケーションの機会が多い

SEの仕事は一見ITの専門知識の方が重要だと思われがちですが、私は専門知識よりもチームワークの方が重要だと考えています。なぜなら、小～大規模なプロジェクトを円滑に進めていくためには、チームメンバーとの協力・連携が必須になるからです。そのため、コミュニケーションというものが必要不可欠です。

オフィスワークの場合、聞きたいことや相談したいことがあった際に、対面ですぐに対応していただけるので、リモートワークに比べると、すぐ傍に先輩方がいて声をかけやすいです。また、仕事に関する会話だけでなく、時々雑談してくださることもありますので、より部員間でのコミュニケーションの機会も増えます。

少々人見知りである私にとって、これがひとつのコミュニケーション能力を高めるトレーニングにもなっています。

魅力2：生活習慣が安定する

オフィスワークは、仕事だけでなく自身の生活習慣にも影響していると考えています。コムコで働く社員の殆どが、電車やバス、徒歩を利用して出社しています。この習慣が、運動不足の解消にもなるので、健康面でもプラスに働きます。

前述で述べた通り、私はオフィスワークとリモートワークの両方を組み合わせて働いていますが、現状の生活習慣が乱れていないのは、恐らくオフィスワークのおかげでもあります。現在の勤務態勢が、私の生活習慣にとって良い薬となっているのは間違いないと思っています。

②リモートワークでは

リモートワークの時は、会社から借りているノートPCを利用して、湯島本社にあるPCを遠隔で操作しています。勿論、私物のPCや周辺機器を使用して仕事することも可能です。

会議やミーティング以外では、基本的にカメラやマイクを常時使用することはありません。そのため、作業中誰かに監視されているという感覚は全くありませんので、周りを気にする必要もありません。そのおかげもあり、リモートワークでも仕事に集中できる環境で取り組むことが可能です。

▲在宅勤務での仕事場

リモートワークにも魅力は幾つかありますが、今回はそのうちの2つをご紹介します。

魅力1：自分の時間を作りやすい

リモートワークでは、通勤する必要がないため、空き時間を作ることができます。私の場合、湯島本社に出社するために約40分の通勤時間が掛かるため、このメリットを強く感じています。空き時間を勉強や趣味に費やすことができ、自己啓発やストレス発散にもつながるので、時間を有効活用できます。最近だと、資格の勉強をしたり、リラックスするために音楽・動画鑑賞をしたりしています。空いた時間の使い方はその人次第ですが、リモートワークのほうが時間に余裕ができるので、肉体的にも精神的にも負担が軽くなります。

また、コムコではフレックスタイム制を導入しています。これにより、規定の範囲内であれば柔軟に働く時間を決められますので、その人のライフスタイルに合わせて働くことができます。

自分や家族の都合（子育て・介護等）に合わせて出退勤の時間を調整すれば、仕事とプライベートの両立がしやすくなり、時間を更に有効活用できます。

魅力2：自分にぴったりの仕事環境を作れる

リモートワークの場合、PCやマウス、キーボードといった機器は申請して借りることはできますが、通信環境（Wi-Fi、ルーター）、机、椅子などを自分で用意しなければなりません。その反面、自分にとって仕事をしやすい環境を自由に作れるのもリモートワークならではの魅力だと思っています。私の場合、リモートワークをする時には、愛用しているゲーミングチェア、デスクを使用しているので、ゲームをしている時と同等の集中力で仕事ができています。

自宅での仕事は、近くに誘惑するもの（テレビ・雑誌等）が多く、仕事が捗らないイメージがあるとは思いますが、対策さえしっかりすれば、オフィスワークの時と全く変わらない環境で仕事ができると思います。

【最後に】

オフィスワークとリモートワークについてご紹介しましたが、どちらの方が働きやすいと思いましたか？オフィスワークとリモートワークにはそれぞれ良い部分あれば悪い部分もありますし、性格や見方によって考えは全く異なりますので、答えは人それぞれだと思います。

現在就職活動中の皆様も、今後働いていくうえで自分自身に合った働き方について考えてみてはいかがでしょうか？

今回は働き方についてご紹介しました。少しでも参考にしていただけると嬉しいです。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。