過去のプロジェクトを振り返ろう!(入社1年目の思い出)
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投稿者 | shigatsu |
こんにちは。shigatuです。
ただ、コムコの場合は配属された部署やプロジェクトによって、従事する作業は様々です。だから、これから書くことはあくまで私が経験した一年目のお話です。
■一年目、電文?なにそれおいしいの? ======================================== 会社で新入教育が終了した7月、私が最初に配属されたプロジェクトは目黒区内にある、金融系のプロジェクトでした。もちろんOJT(On-The-Job Training)の一環です。
新人教育を終了したとは言え、技術的には殆ど身についておらず、社会人としての作法についても不安しかない状態の私に、最初に与えられた仕事は、電文を編集する際に使用する定義体の作成とそれに伴うテストでした。
と、文章にすると一言なのですが、この一言を理解するまでが大変でした。
簡単に説明すると、コンピュータが使うデータって人が読むようにはできてないから、読めるようにするために、データの変換表を作ってね。それと、作った変換表がちゃんと動いているか動作確認をしてね。ってことです。
そして、この作業、Excelを使ってマス目の一つずつに変換用のデータを入力していくのですが、この時の私はExcelの使い方もままならなかったため、一つデータを入力するのにやたら時間が掛かりました。
……多分、仕事を教えてくれた先輩はデータ入力作業なので、新人でも問題なく進めることができるだろうと考えて、与えてくれた作業だったと思うんですけどね…(^-^;
でも先輩の読み通り、一度要領を掴むと比較的スムーズに進みます。ただ、如何せん変換元となるデータが多いのとそれに付随するテストの量も結構あったので、2-3か月くらいは黙々とやっていた気がします。
と、私は定義体が完成したタイミングで別のプロジェクトに配属されたので、本番稼働を迎える前にプロジェクトを離れてしまったのですが、無事完成してよかったって思うよりも先に、次のプロジェクトではExcelは見たくないなーと思いました。
実際「作業が完了したな」って実感したのは本番稼働してから数日後に、先輩から「shigatuの作った定義体、問題なく稼働しているよ」と教えてもらった時でした。何もわからないまま始めた作業の結果が実際の金融機関で使用されているんだと思うとなんか不思議な達成感を感じたのを憶えています。
■一年目、最初の作業を振り返って ========================================
・スケジュールは意識する
・とりあえず自分で調べる。考える。
・それでもわからなきゃ人に聞く
・とりあえず頑張ってみる。
■一年目、考え過ぎなくてよいと思う ========================================
ではまた、次の記事でー。
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