初めまして。 2020年入社のssmです。
ずっとこの記事を下書きに眠らせている間に入社2年目を迎えてしまいました…。
まだ新人のうちに投稿するはずが大遅延ですね。
今回はそんな私がコムコに入社するまでの話を書きます。
ちなみに、大学は文学部日本文学科でしたのでプログラミングの知識や経験は全くなかったです。
【私がやっていた就活】
私が就活を始めたのは大学3年の6~7月頃でした。
ちょうど大学の就活講座が始まった頃でした。就活に関しては上手く立ち回る自信が持てなかったので、とにかく早めに始めることにしました。
また、4年になれば卒論もあるので、論文と就活の同時進行は絶対に避けたかったこともあります(実際に卒論は大変だったので早めに始めて良かった…)。
そんな訳で、早く内定が欲しかったので自分で色々と行動していました。
何社か就活エージェントサービスを利用したり、早期採用を行っている企業が集まるイベントに参加したり…。
年内に内定がもらえたらと思い、早期採用を行っている企業の選考に何度も進んだのですが、一次面接に合格できず落ち込む日々でした。
後になって気がついたのですが、当時の私は、どんな会社なら自分に合うのかが分かっていなかったのだと思います。
早期採用を行っている会社はベンチャー企業が多かったため、そういった会社を中心に就活を行っていました。
ベンチャー企業は入社後は直ぐに実戦、若い人が入社直後からバリバリ仕事をする、そんなイメージが有ります(もちろんそうでない会社もあると思うので一概には言えませんが)。
私は、あまり物覚えも良くないし性格も割とマイペースなので、新人のうちはしっかり勉強してから業務に取り掛かれるような企業の方が、私には合うのではと思っていたのですが、早く内定が欲しいために無理やり自分に合わない企業を目指して就活をしていたのです。
当然、企業側も応募してきた学生が自社に合うか、きちんと見ている訳ですから早い段階で落とされるのも当たり前でした。
結局年内には内定は取れず、就活エージェントの方に「もっとゆったりした空気の企業の方が合っている」と指摘され就活する企業を変えました。
第一志望として、文系でも大丈夫というIT企業のSE職を目指すことにしました。
そんな時、たまたま大学の面接練習会でコムコを知ることになりました。面接練習だったのですが、コムコの人事部の方とお話をするうちに、コムコという企業に興味を持ち、インターンシップや会社説明会に参加しました。
実は、その面接練習会は大学で参加必須と言われたので仕方なく参加したのですが、今思えば参加して本当に良かったです。
【コムコに入社した理由】
インターンシップでは実際にプログラミング体験ができたのが良かったと思います。
何社かSE職を募集しているIT企業を受けましたが、プログラミング体験をさせてくれる企業はコムコだけでした。
IT企業でSE職を志望するならと、自分で少しだけですがプログラミングの勉強をしていたのですが、やはり文系出身、それだけではプログラミングというものがよく分かりませんでした。
インターンシップに参加する学生の数も少人数(私が参加したときは3~4人くらいでした)で、学生一人ひとりをきちんと見てくれて丁寧に教えてもらいました。
コムコには文系出身の方が多いのはもちろんですが、同じ大学を卒業した先輩方や、私と同じく地方出身の方が多いのも心強かったです。
その後は、会社説明会、適性検査、一次面接もとんとん拍子で進み、最終面接を経て無事内定をいただくことができました。
正直、これまでの企業と同じように、すぐに落とされると思っていたので、選考がスムーズに進んだことには驚きました。
ただ、これまで受けてきた企業とは異なり、緊張もさほどせずに居心地の良さを感じることができたので、面接を受けながら自分に合う会社に出会うってこういうことなんだなと考えていました。
ですから内定をいただいたときはとても嬉しかったです。
実は、内定通知書が郵便局で誤って粉砕されてしまったというハプニングがありましたが、無事コムコに入社できました。
【最後に】
最後に就活を終えて感じたことを書きます。
良い就活をしてこなかったのであまりアドバイスはできないですが、結局は自分に合った企業を見極めることが大事なんだと思います。
とはいってもその判断をするのがなかなか難しいところですよね。
ただ、就活エージェントの人から客観的な視点でアドバイスをもらえたのは良かったと思います。
学生に合った企業を探して説明会や面接の取次もしてくれるエージェントさんもいました。
また、就活サイトによって掲載されている企業のタイプが違うので、複数の就活サイトに登録しておいて、時間があるときに様々な企業を探して見るだけでもだいぶ視点が変わると思います。
就活生の方にはあまり参考にならない体験談だったかもしれませんが、今後の就活に役立ててもらえたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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