データベーススペシャリスト、合格したから話します
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投稿者 | kamata |
こんにちは、2-2のkamataです。 昨年にやっと合格できましたデータベーススペシャリストについて、合格までのアプローチを簡単に書きたいと思います。
【データベーススペシャリスト】
1.どうしてこの資格を 私は入社当時からDBを使用することが多く、ここ10年くらいは主にクライアント側のDB関連の作業をしていました。 DBの知識にはそこそこ自信があった+給料も増える(これ重要)ので受験してみることにしました。
2.午前試験の対策について 午前中の試験勉強については通勤時間にスマホで行っていました。 今はWeb上で過去問が公開されているので手軽に行えます。
問題を解くうえで重要なのは答えの確認だけではなく、解説を読むことです。 最初は間違えても気にせずに解説をよく読み、問題への理解を深めていきました。
2か月くらいで午前中の過去問はほぼ100%回答できました。 そうなれば実際の試験でも7割は堅いと思います。
3.午後試験の対策について 午後の試験の学習はやはり過去問です。 データベース試験には2パターンあって「ER図」と「テーブル定義」が主に出題されます。 私にはテーブル定義のほうが馴染み深いので過去問についてもそちらを重点的に解きました。
ER図の記述は抜け漏れが分かりにくいのですがテーブル定義は間違っていると後に出てくるデータサイズの問題の計算で気づけます。(計算がしやすいようにテーブルサイズが「丁度いい値に設定されている) 確認のしやすさからもテーブル定義の問題を選択することにしました。
また記述問題には文字数制限もありますので、どのように答えると点数をもらえるか、考えながら参考書の回答と解説も読んでいました。
4.その他感じたこと ・合格は60点以上 受験勉強以来の試験だったのでどうしても100点を欲しがりわからないところにも時間を割いてしまいがちになりましたが6割取れれば合格にできます。 問題文を最初に読んで確実に点数の取れるところを見極めるのが重要です。
・見直しをきちんと 1回目の試験では時間が余ったからと言って時間前に退出しましたが問題文を読み間違えて午後2の試験で不合格になってしまいました。 (データの移行元と移行先を反対としてしまった) 30分は余っていたので問題文を見直せば合格できたとかなり後悔しました。 余裕を持つことも重要ですが最後まで諦めないことがより重要ですね。
・とるなら早いうちが良い 若いうちのほうがメリット(給料や自己アピールなど)もより大きくなるのでもっと早くに・・・とは年を重ねてくると感じることですね。
以上、簡単でしたが少しでも合格のヒントになれば幸いです。 |
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タグ: 情報処理試験