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週末長距離ラン 横浜みなとみらい21編



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投稿者 パパ隊長

こんにちは!
パパ隊長にとって2024年最初の投稿となります。
最近のパパ隊長はというと、目立った派手な活動はなく、平日は15Km~25Kmを2日、週末は50Km~70Km(ロード or トレイル)を走るというラン中心の地味な生活を黙々と送っています。というのも、

 ・4月26日~27日 Mt.FUJI 100(166.6Km)
 ・5月18日~19日 トレニックワールド in 彩の国(106.9Km)

といったトレイルランレースへの参加が決まっていて、そのトレーニングに明け暮れているからです。
そして、2月24日、本来はトレイルを1日中走る予定でしたが、前日まで雪と雨が続いたことにより、トレイルではなくロードの長距離ランに切り替えることにします。しかし、自宅を中心に50Km~60Kmとなる主なルートは走り尽くし、「どこ走るかなぁ…?」と悩んでいると、「横浜でも行ってみたら?」と家内が声を掛けてくれました。なので、自宅から横浜みなとみらい21までの距離を確認してみると、最短で約28Kmのようなので、「この距離なら往復でも全然問題なし!」ということで、横浜みなとみらい21をロックオンです。

 

最短距離で横浜みなとみらい21へ

当日の出発は8時20分で、寝起きの動かない体が温まるまで、超スローペースでまずは小田急線・柿生駅を目指します。そして、スタートから30分程経過すると、体も軽く、徐々に軽快な足取りになってきました。
その後、柿生駅からは、横浜上麻生道路を辿り(一部、池辺市ヶ尾線を経由)、一直線に横浜へと乗り込むことになります。途中、JR小机駅付近からは、翌日、国立競技場で東京ヴェルディと対戦する横浜F・マリノスのホームである日産スタジアムが左手に見えてきます。ちなみに、パパ隊長は家内・長男・次男と共にこの試合を観戦の予定で、詳細は別途投稿しようと思っています。
横浜F・マリノスのホームである日産スタジアム

「明日は東京ヴェルディが勝つからな!」と言い残して日産スタジアムを後にすると、そのまま道なりに進み、JR東神奈川駅を過ぎた先で第一京浜にぶつかります。そして、今度は第一京浜→みなとみらい通りに入ると、帷子川に架かるみなとみらい大橋からは『Kアリーナ横浜』が見えてきました。去年、King & Princeのファンである家内(髙橋海人推し)と娘(永瀬廉推し)がライブに行った会場で、今年もライブ参戦を虎視眈々と狙っているようです…
Kアリーナ横浜

 

みなとみらい大橋~よこはまコスモワールド

横浜アンパンマンこどもミュージアム
みなとみらい大橋を越えると、本格的に横浜みなとみらい21地区へと踏み入ることになります。そして、とちのき通りへと左折すると、小さな子どものいる家族連れで賑わっている場所が『横浜アンパンマンこどもミュージアム』です。ちなみに、長男(26歳)はヨーグルトや杏仁豆腐を食べる時、26年前に手に入れたアンパンマンスプーンを愛用しています…

その後、国際大通りへと右折し、しばらく進むと、『よこはまコスモワールド』の大観覧車を視界に捉えることが出来るようになります。平成ゴジラシリーズの『ゴジラvsモスラ』の決戦の地で、ゴジラ・モスラ・バトラが『極彩色の大決戦』を繰り広げた映像が思い出されます(パパ隊長はゴジラが大好きです)。
『よこはまコスモワールド』の大観覧車とランドマークタワー
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
また、反対側に目を向けると、横浜を代表する『ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル』が聳え、ここから海沿いへと進路を変更します。普段は狭いトレイルを走っていますが、今日は周囲が全開の海岸線ということで、気分も解放され、横浜の風を全身に浴びながら、「チョー気持ちいい…」と感じることが出来るようになってきました。

 

赤レンガパーク~大さん橋

赤レンガパーク
こうして海岸線を辿り、旧横浜港プラットホームを過ぎると、『赤レンガパーク』に踏み入ることになります。すると、この辺りから家族連れやカップル、観光客が一気に増えてきたので、これまでよりもゆっくりと駆け抜け、『象の鼻パーク』を経由し、『大さん橋』へと向かいます。
『ザ・ヨコハマ』の風景
大さん橋の先端から眺める横浜ベイブリッジ

『大さん橋』に入ると、まずは自販機でコーンスープを買い、ランドマークタワー・赤レンガ倉庫・大観覧車・インターコンチネンタルホテルといった『ザ・ヨコハマ』といった風景を眺めながら休憩です。こうして空腹を満たした後は、『くじらのせなか』と言われるウッドデッキをゆっくりと走りながら『大さん橋』の先端を往復します。途中、タキシードとウェディングドレスのカップルが写真撮影をしていて、29年前の家内とパパ隊長の姿(スタジオ撮影でしたが…)を思い重ねてしまいました。末永くお幸せに…💗💗💗
大さん橋の『くじらのせなか』

 

山下公園~中華街

『大さん橋』を後にすると、今度は『山下公園』をゆっくりと氷川丸まで進み、ここで海岸線に別れを告げ、『横浜マリンタワー』を眺めながら中華街方面へと向かうことにします。
氷川丸
横浜マリンタワー
そして、朱雀門から中華街に踏み入ると、ここはゆっくりと歩きながら、大混雑する人の流れに身を任せます。途中、色々な食べ歩きが出来るテイクアウトの店に魅かれてしまいます。しかし、どの店も行列となっていて、「何か食べたいが、並びたくはないなぁ…」と思いながら歩いていると、三国志(吉川英治の『三国志』、面白いので是非読んでみてください)の英雄である関羽を商人の神として祀る関帝廟に到着です。「お参りしようかな?」とも思いましたが、ここもお参りの行列が出来ているので退散することにし、再び大混雑する人の流れに身を任せながらブラブラと散策し、善隣門から中華街を脱出します。
天后宮
関帝廟
この間、当然ながら、「ビールを飲みながら中華料理を食べたいなぁ…」という思いに支配されてしまいました。しかし、それをやってしまうと、今日の練習はここで終わってしまうので、ここはぐっと我慢し、「今度、家族と食べに来よう!」と決め、中華街に別れを告げます。

 

復路は遠回りで自宅を目指す

横浜スタジアム
中華街からは、『横浜スタジアム』を経由した後、自宅を目指すことにします。遠回りにはなりますが、まだまだ脚は十分過ぎる程動いているので、往路を逆走する最短ルートは回避し、新横浜通りで三ッ沢公園を経由して、まずはJR新横浜駅を目指すことにします。

新横浜通りは、大きなアップダウンのあるコースでしたが、余裕でJR新横浜駅に到着すると、ここからは『横浜アリーナ』を目指します。実のところ、パパ隊長は『横浜アリーナ』のすぐ近くで働いていたこともあり、休日出勤で働いた後、ここから自宅に走って帰ったことも何度かあり、懐かしい景色が広がっています。
『ANI-ROCK FES.2024』で大混雑の『横浜アリーナ』
こうして、『ANI-ROCK FES.2024』で周辺も大混雑していた『横浜アリーナ』を過ぎると、今度は鶴見川に沿って小田急線・柿生駅を目指すことにします。

 

さすがに疲れてきたか?

鶴見川の土手からは、再び日産スタジアムが全開で、その横には富士山も聳えています。「明日は東京ヴェルディが勝つからな!」と繰り返し、淡々と鶴見川を遡ることになります。しかし、この辺りから右腰に鈍痛を感じるようになり、右腰~右太腿~膝裏直下の脹脛まで、その鈍痛が響いている感じで、全くペースが上がらなくなってきました…
日産スタジアムの横に富士山
自宅を出発して7時間以上が過ぎ、トレイルの場合は大丈夫ですが、ロードではいつもこれくらいから発症するトラブルです。アスファルトの硬さが影響しているのでしょうか?
このような状態になってきたので、ムリに走り続けることは回避します。時々歩きやストレッチを挟みながら、何とか小田急線・柿生駅に到着した後は、ここからも往路とは別ルートに進みます。
こうして、朝自宅を出発し、10時間24分を費やし、70.3Kmを”完走”することが出来ました。時間の割には延びなかった距離ですが、これまでにない程楽しい長距離ランを過ごすことが出来ました。

 

楽しかった一日を走り終えて…

これから4月と5月のレースまでは、毎週末、トレイルを50Km~60Kmを走る予定です。しかし、気分転換にこうしたロードの週末長距離ランもよいのでは、と思っています。
例えば、川崎駅までは電車、川崎駅~小田原駅が最短65Kmで、途中色々と寄り道をしながらのラン、小田原駅で海鮮料理を食べて電車で帰宅というプランなら、不可能な”ラン旅”ではないようです。こう考えていると、その他にも色々なプランが浮かんで来て、マジでやってみたくなってきました…

 

 

これで横浜みなとみらい21を楽しんだ週末長距離ランの投稿は終了になります。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。



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