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東京ヴェルディ応援記2025 横浜FCaway戦



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投稿者 パパ隊長

こんにちは!パパ隊長です。
今回は、8月30日にアウェイのニッパツ三ツ沢球技場で行われた横浜FCとの一戦についての投稿になります。
勝ち点『31』で14位の我がヴェルディに対し、勝ち点『22』で降格圏の19位に沈んでいる横浜FCです。もちろん、勝ち点『3』を目指し、”絶対に勝たなければいけない戦い”です。
第25節の横浜F・マリノスとの一戦に続き、再び迎えた”裏天王山”です。必ずや横浜FCを倒し、勝ち点『3』を持ち帰りたいと思います。

 

最近のヴェルディは…

歓喜のマリノス戦以降、公式戦3連敗となっている我がヴェルディです。残留争いから一歩抜け出したと思ったのも束の間、再び片足を突っ込むハメになってます。(緑の太字の試合はスタジアム応援)

 第25節 〇 横浜F・マリノス 1-0
 天皇杯 ● 名古屋グランパス 1-2
 第26節 ● 京都サンガF.C. 1-0
 第27節 ● サンフレッチェ広島 0-3

ちなみに、サンフレッチェ広島戦もブログ投稿しようと思っていました。
しかし、新しいPCのセットアップに手間取り、諦めざるを得ませんでした。まぁ、大敗したので、何としてでも投稿しよう、という気分にもなりませんでしたが…

それにしても、Windows11って、デフォルト設定が色々と変更されていて、使い勝手が悪過ぎる…

 

更なる救世主は現れるか?

これまでの移籍期間、3選手が救世主となるべく我がヴェルディに移籍してくれました。しかし、それだけではありません。有難いことに、更に3選手がオファーを受けてくれました。

 ガンバ大阪 → FW唐山翔自選手(期限付き移籍)
 ジェフユナイテッド千葉 → DF松田陸選手
 モンテディオ山形 → DF吉田泰授選手

得点力不足の解消のための即戦力としてのFW、将来を見越してのDFの補強に見えます。まさに城福ヴェルディらしい補強と思います。

 

岡山から乗り込むパパ隊長

法事により、2日前から岡山に帰省していたパパ隊長です。当日は、ヴェルディのユニに身を包み、岡山から敵地・ニッパツ三ツ沢球技場に乗り込みます。
パパ隊長のユニは、ベレーザとコラボした3rdユニを新調しています。そして、背番号は原点回帰の『1』・守護神”赤”マテウスです。
ちなみに、岡山駅では、京都サンガF.C.とのアウェイ戦に向かうファジアーノ岡山のサポーターの姿を多く見掛けることになっています。もちろん、生まれ育った岡山、ファジアーノもヴェルディの次に応援しています。
新幹線での至福の時間

その後、新幹線で喉を潤し、3人衆と合流したのは、敵地の最寄り駅・三ツ沢上町駅です。

 

猛烈に暑い…

最寄り駅から敵地まで、結構歩きます。しかも、猛烈な暑さで、到着する頃にはグッタリといった感じです。
その後、アウェイ側の待機列で場所を確保すると、速攻で喉を潤しに向かいます。もちろん、目指すのは、出店情報を握っているヴェルディグリーンのクラフトビールです。
アウェイ側の待機列で場所を確保 ヴェルディグリーンのクラフトビールでカンパイ!

併せて、つまみは牛タン串等を調達し、ゴクゴクと喉を鳴らしながら流し込みます。これで、息を吹き返すことが出来ました。

 

”初”ニッパツ三ツ沢球技場

16時になると、スタジアムへの入場が始まります。指定席はゴールのほぼ真後ろです。しかも、距離が近く、これだけで結構テンションが上がります。
『横浜FCサッカースクール vs 境トリニタスジュニア』の前座試合

そして、ピッチ上は、『横浜FCサッカースクール vs 境トリニタスジュニア』の前座試合が行われていて、ちょうど後半が始まりました。
その後、夕食と追加のビールの買出しに向かいます。そして、再びヴェルディグリーンのクラフトビールも調達しておきます。
再びヴェルディグリーンのクラフトビールを調達

 

『勝利のため』

選手たちを『勝利のため』のチャントで迎える
ウォーミングアップ時の入場時、選手たちを『勝利のため』のチャントで迎えます。
前節、サンフレッチェ広島に大敗した後、選手達を見送ったチャントです。
「アーレー アーレー アーレー ヴェルディ アーレー 俺たちは勝利のため この歌を歌う」と、その時の思いを引き継ぎます。
アウェイ戦は座席数も限られているので、一体感がハンパありません。

 

ヴェルディのキックオフで試合開始!

今回も”PSGキック”で試合開始です。ただ、相手スローインを奪取出来ず、横浜FCがヴェルディ陣内に攻め込む展開になっています。
ブラジル人3人を並べた横浜FCのFW陣は強力です。パワーを前面に押し出し、攻め込んで来ます。
そうした中、前半5分、守護神GKマテウス選手が接触により肘を痛め、立ち上がれません。もちろん、「ラララ ヴィドマテウース ラララ ヴィドマテウース ラララ ヴィドマテウース オーオー ヴィドー」と、チャントで後押しです。
肘を痛めて立ち上がれない守護神GKマテウス選手 攻める横浜FC、守るヴェルディ

その後も、CKやクロスでヴェルディゴール前にボールが運ばれます。しかし、横浜FCの精度にも助けられ、序盤での失点は何とか回避することが出来ました。

 

ヴェルディの反撃開始!

試合開始直後の猛攻を凌ぐと、ヴェルディも反撃の狼煙を上げます。
前半12分、カウンターからキャプテンMF森田選手が起点となり、MF松橋選手へと繋がります。綺麗なパスワークで横浜FCゴールに迫りますが、ここはブロックに遭います。
ヴェルディの反撃開始!

また、前半18分には、キャプテンMF森田選手のショートコーナーからの流れで、MF齋藤選手がクロスを上げます。それにDF谷口選手が反応し、ヘッドで合わせますが、ボールは枠内に飛びません…

 

前半終了間際は危ない瞬間の連続

決定的なシーンを作れないまま、時間が過ぎて行きます。
そして迎えた後半43分、左サイドをドリブルで突破され、クロスを上げられています。しかし、DF谷口選手のブロックで危機は回避しましたが、そのこぼれ球からのシュートがヴェルディゴールを襲っています。ただ、枠外で事なきを得ました。
前半終了間際のヴェルディゴール前での攻防① 前半終了間際のヴェルディゴール前での攻防②

その後、クロス、CKと横浜FCの波状攻撃が続きます。しかし、DF谷口選手やMF新井選手のクリア、FW染野選手のブロックで、ゴールを死守します。
最後の最後でピンチを迎えましたが、渾身の守備で得点を許さず、このままスコアレスで前半終了です。

 

ヴェルディヴィーナス💗のいないハーフタイム

前半のポゼッションはヴェルディが上回っています。ただ、自陣でボールを保持する時間が多く、ペースは横浜FCに握られている感じです。
ここまで、得点の匂いが全くしませんが、失点する匂いもしません。”裏天王山”であり、得点力不足に悩むチーム同士らしい戦いと言ってしまえばそれまでですが…
木原実さんとそらジロー&うみスケがピッチを周回

こうした暗い雰囲気の中、パッと気分を明るくしてくれるヴェルディヴィーナス💗はいません。しかし、気象予報士の木原実さんとそらジロー&うみスケがピッチを周回しています。

 

横浜FCのキックオフで後半開始!

開始直後はヴェルディが一気に攻め込みます。しかし、シュートまで持ち込めません…
開始直後はヴェルディが一気に攻め込む 徐々に横浜FCが攻撃を強める

その後も、ポゼッションはヴェルディが支配しています。ただ、横浜FCのゴール前までボールを運ぶことが出来ない展開が続きます。
そして、後半15分を過ぎると、徐々に横浜FCが攻撃を強め、ヴェルディ陣内での攻防の時間が長くなっています。

 

横浜FCの攻勢が続く中…

横浜FCの攻勢が続く…
依然として、ポゼッションはヴェルディ、ペースは横浜FCという時間が続いています。ただ、両チーム共、まともにチャンスを演出することが出来ていません。

そうした中、後半25分、MF平川選手の絶妙な浮き球で最終ラインの背後を取り、抜け出したMF松橋選手に繋がっています。しかし、トラップした直後、足を滑らせてしまい、シュートまで持ち込めません。「ああぁ…」と溜息に包まれるヴェルディサポーターです。
一瞬、得点の匂いがしましたが、運にも見放されたか?
その後も、ゴール前に攻め込むも、ボールが枠を捉えることが出来ません…
ゴール前に攻め込むも、ボールが枠を捉えることが出来ない

 

最後の最後に絶好のチャンス到来!

選手交代で攻撃のアクセント加えます。しかし、状況はずっと停滞したままで、虚しく時間が過ぎていきます。
相変わらずフィニッシュの精度が低い… 累積警告2枚による退場でチャンス到来!
しかし、アディショナルタイムに突入した後半47分、思ってもいない形で、勝ち点『3』をもぎ取る絶好のチャンス到来です。累積警告2枚による退場で、横浜FCは10人になりました。

しかし、残り時間は僅かで、その時間で、一気に攻め崩す力はヴェルディにはありません。最後まで横浜FCのゴールネットを揺らすことが出来ず、試合終了の笛を聞くことになりました…
横浜FCゴールに迫るヴェルディだが…

 

ただ、応援するのみ!

試合後、ゴール裏に選手・スタッフが挨拶に来ました。
『勝利のため』で迎え、『勝利のため』で見送る

試合終了直後、静まり返ったヴェルディサポーターですが、応援する以外の選択肢はありません。ここでも『勝利のため』で迎え、ピッチから選手・スタッフの姿が見えなくなるまで、大合唱は続きます。

 

最低限の勝ち点『1』

”絶対に勝たなければいけない戦い”でしたが、今シーズン最低とも言える低調なパフォーマンスでの”塩試合”でした。ただ、負けてはいません。横浜FCに勝ち点『3』を与えず、勝ち点『1』を積み上げ、勝ち点差もそのままです。前向きに、こう考えるしかありません。
まぁ、必勝を期して勝てるようなら、そもそもこの順位にはいないか…
幸いにして、今節はヴェルディより下位のチームが、揃って負け&引き分けでした。残留争いの状況は、現状維持といった感じで、天はまだヴェルディを見放してはいないようです。

 

 

”絶対に勝たなければいけない戦い”でしたが、最低限の勝ち点『1』を持ち帰ることになった今回の投稿については、これで終了になります。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。



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