Event


第49期定時株主総会報告



投稿日
投稿者 kouichi.k

 

 先日(令和4年3月25日)11時より第49期定時株主総会を開催しましたので、お知らせいたします。議案は次の2議案であり全て承認、可決されました。

 

第1号議案 第49期計算書類承認の件

 

第2号議案 剰余金処分の件

 

 第1号議案につきましては、具体的な諸表(貸借対照表、損益計算書)の説明は省きますが概要は下記の「事業報告」のとおりです。

 

 第2号議案の剰余金処分は
 1.株主に対する配当財産の割り当てに関する事項
  1株につき金25円の総額7,500,000円を配当
 2.役員賞与支給の件
  常勤取締役3名、非常勤取締役1名、監査役1名に総額2,500,000円で役員賞与を支給

 

 『 事 業 報 告 』

 

 令和3年1月1日から令和3年12月31日までの当社第49期の業績をご報告申し上げます。

 

 第49期は売上高が28億3273万円(前期は27億1790万円)前期比4.2%増、経常利益は1億2802万円(前期は1億580万円)と前期比21%増の結果となりました。
 本年も将来に備えての引当金を厚く積み増しており実質はこの数字以上の好成績となっています。
 昨年はコロナ禍拡大による商談の遅れがあり前々期に比べ減収減益となりましたが、今期は遅れていた商談も回復し売上は前々期並みに回復、利益は前々期に比べても20%程度の増益となりました。

 

 当社のプロジェクトの管理能力や営業力は以前に比べ格段に向上しており、この業績はそれらに支えられ実現したものです。

 

 コロナ禍によりリモートワーク等業務遂行環境は大きく変わりました。コロナが終息すればある程度の後戻りはあるものの、その流れは変わらないと考えております。
 これらに合わせ当社では前期の4階に引き続き5階フロアの改装を行いました。
 さらに前期までに引当てた「施設環境整備引当金」を「事業環境整備引当金」と改名、充実し、より広い概念の元に業務環境の改善に努める予定です。

 

 さて来期はいよいよ第50期となります。
 第50期を契機として当社はより長期の視点に立ち次のステージを目指します。
 そのための開発人材育成引当金も充分に確保してありより積極的な経営を行なって参ります。
 来期は主要プロジェクトの一段落もあり今期ほどの業績は見込まれないかもしれませんが、当社の経営基盤、財務基盤は万全であり心配には及びません。

 

 株主の皆様より今後とも一層のご指導、ご協力を賜りたく、改めてお願い申し上げる次第です。

 

 



こんな社員がいる会社であなたも働きませんか?
マイナビ2025


タグ: , , , ,