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2025新入社員教育(実習)


新人教育テキスト

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投稿者 shoji

人事部の東海林です。

2025年度新入社員教育も、早いもので残り2週間を切りました。

4月2日(水)に始まった教育では、MS Officeや情報処理の基礎から、Java言語の習得、データベースへのアクセス、そしてJava Webアプリケーション開発に不可欠な技術(Servlet、JSP、JDBC)まで幅広く学んできました。
座学の合間には演習も交えながら、いよいよ教育の最終段階であるプログラム開発実習に進んでいます。

今回の課題は、「サークル向けのイベントカレンダー」開発です。

新入社員は【チーム前田】と【すとれすふりぃ】の2チームに分かれて実習に臨みます(チーム名は自分たちで決めました!)。

 

どちらのチームも、様々なプレッシャーやストレスと戦いながら、完成に向けてチームワークを発揮し、ラストスパートをかけています。

開発実習では、実際のプロジェクトのように役割分担も重要です。

各チームでリーダー、サブリーダー、ドキュメント担当、実装担当などを決め、それぞれの責務を果たします。
毎朝、講師と進捗報告や課題の共有、その日のスケジュール確認といったミーティングを行い、各チームでの作業が始まります。スケジュールに遅れがあれば、残業して取り戻すことも。

リーダミーティング

時には、納期に間に合わせるために当初予定していた機能の実装を見送ったり、講師に一部作業を「外注」したりと、実際の業務ではあり得ないような判断が許されるのも、教育ならではの光景です。

教育の成果を発表する成果発表会は、6月23日(月)に開催します。当日は社員や来年度の入社予定者も招待しており、Webでのライブ配信も行う予定です。会場では、参加者の皆様が実際に開発したシステムに触れる時間も設けております。

先輩社員からは、愛情のこもった厳しいチェック(不具合探し?)が入るかもしれませんが、それも新入社員の成長を願う気持ちの表れ。万全を期して開発した新人たちの意地と、先輩たちの期待がぶつかり合う(?)発表会当日が、今からとても楽しみです。



こんな社員がいる会社であなたも働きませんか?


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