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東京ヴェルディ観戦記2024 浦和レッズ戦



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投稿者 パパ隊長

こんにちは!パパ隊長です。
今回は10月19日(土)に行われた浦和レッズとの一戦についての投稿になります。
前節、残留争いを繰り広げる湘南ベルマーレとホームで対戦し、8月11日の名古屋グランパス戦以来、7試合ぶりに黒星を喫してしまった我がヴェルディです。残留争いが本格化すると、実力以上の力を発揮するベルマーレは強く、低調な内容に終始した試合でした…
しかし、このままズルズルと敗戦を重ねる訳にはいきません。というのも、他チームの結果次第というのもありますが、今日レッズに勝利すれば、今年最大の目標である”J1残留”が確定する試合でもあります。パパ隊長+3人衆も、”必勝”を期して、味の素スタジアムに乗り込みます。

 

『Green Heart Project 2024』

キックオフは17時ですが、今回はその前に、『Green Heart Project 2024』に兄弟が参加します。なので、その集合時間の12時15分を目指して出発し、まずは受付を済ませます。
ホーム側ゴールマウス

こうして、全員揃ったところでスタジアム内に向かいます。そして、まずはピッチで記念撮影等を行った後、スポーツプログラムを実施するバックスタンド下のスペースに移動です。スポーツプログラムでは、手話を交えたウォーミングアップや、グループに分かれてボールを使ったゲームを楽しみます。
スポーツプログラムを楽しむ参加者達

 

ヴェルディヴィーナス💗

途中、休憩時間があり、再びピッチに移動すると、ヴェルディヴィーナスが練習していました。もちろん、いつものように一緒に写真を撮って貰い、すぐ目の前でチアダンスを披露してくれました。全員の動きがシンクロし、ビシッとキマったポーズは最高にカッコ良かったです💗
ヴェルディヴィーナスの皆さん大集合
最高にカッコ良かった💗

また、スタジアムのビジョンには、”Mr.Verdy”北澤豪さんが映し出され、このイベントに温かい言葉を送ってくれました。ちなみに、去年の『Green Heart Project 2023』には、ご本人自身が参加されていて、パパ隊長は握手をして貰い、兄弟は一緒に写真を撮っていました。

 

パパ隊長は別行動

Tシャツ販売を担当する兄弟
スポーツプログラムが終わると、時間は14時半前になっています。次は就労体験(兄弟はTシャツ販売を担当したらしい)で、スタジアム北側のあじペン広場に向かいます。しかし、ここからパパ隊長は別行動で、ホーム自由席の入場待ちの列に並びます。
ホーム自由席の入場待ちの列に並ぶ

スタジアムへの入場開始は15時ですが、『Green Heart Project 2024』の終了は15時半です。パパ隊長が先行して入場し、一番盛り上がるゴール裏の席を確保する作戦です。
その後、入場待ちの列に到着すると、既に長蛇の列が出来ています。しかし、その後も途切れることなくサポーターが集まり、最後尾が何処か分からなくなっていました。もちろん、去年のJ2とは比べ物になりませんが、最近は試合の度に増えているといった感じです。

 

席を確保して3人衆を待つ

入場の時間となり、無事にゴール裏の席を確保すると、まずはヴェルディヴィーナスに会いに行きます。
そして、席に戻って来ると、ここから先は3人衆を待つことになります。そうした中、暫くすると、フィールドを歩いている3人衆を発見です。すると、3人衆もパパ隊長を見付けたようで、手を振ってくれています。
ヴェルディヴィーナスのチアダンスに癒される

その後、『いきなりステーキ』を手にした3人衆と合流しましたが、それも一瞬で、すぐにグッズの買い出しやニチガスブースに向かっています。なので、再びひとりになったパパ隊長は、ヴェルディヴィーナスのチアダンスに拍手を送り、癒される時間を過ごすことになっています。
こうして、それぞれ別行動をしていましたが、兄弟が戻って来た後、最後に家内が生ビールを持って帰って来ました。そして、それをすぐに飲み干すと、試合開始前に2杯目を調達しておきます。
”J1残留”に向けてカンパイ!

 

さすがレッズサポーター

それにしても、アウェイ側のゴール裏は真っ赤に染まっています。さすがレッズサポーターといった感じで、ぎっしりと埋まっています。FC東京との『東京ダービー』以外で、ここまでアウェイ側がぎっしりなのは、見たことがありません。また、応援のボリュームもさすがでした…
ちなみに、後ほど発表された入場者数も、レッズサポーターの貢献により、27886人でした。

 

レッズのキックオフで前半開始!

いよいよ試合開始!
前半開始直後、一瞬、レッズに攻め込まれますが、すぐに主導権を握り、試合を支配します。

そして、まずは前半7分、翁長選手のアーリークロスに山田剛綺選手がダイビングヘッドで合わせますが、これは惜しくもクロスバーを叩いてしまいます。続く前半10分、木村選手のクロスを、再び山田剛綺選手が滑り込んでシュートしますが、これは相手DFに防がれてしまいます。
前半早々に訪れた決定的チャンスでしたがモノに出来ず、ヴェルディサポーターからは、「あーぁぁぁ…」と溜息が漏れています。しかし、気を取り直し、「GO!GO! ゴウキ GO!GO! ゴウキ GO!GO!GO!GO!GO! ゴウキ」とチャントで鼓舞します。

 

自陣でボールを失い、先制点を献上

チャンスを逃したヴェルディですが、その後も主導権は渡さず、危な気ない展開が続きます。しかし、一瞬のスキを突かれたような感じで先制を許すことになります。
前半27分、自陣でのパスミスから始まり、高い位置でボールを失うと(足が掛かって倒されたように見えたが、VARはなし)、そのままドリブルで持ち込まれ、ゴールネットを揺らされてしまいました。
圧倒的に有利な中、最初に許したシュートで失点してしまい、またしてもヴェルディサポーターからは、溜息が漏れています…

 

主導権は握り続けるが…

その後も主導権は依然としてヴェルディが握り続け、レッズゴールに迫ります。しかし、ゴールをこじ開けることが出来ません。
試合の主導権を握り、レッズゴールに迫るも…

ただ、レッズの攻撃は歯車が噛み合っていないようで、怖さは全くなく、これ以上失点する気配は感じられません。リーグ戦3連敗中ということで、調子も上がらないのでしょうか?
実際、家に帰ってDAZNで”復習”しましたが、我がGKマテウスが映っている時間は、極端に少なかったように見えました。

 

ハーフタイム

圧倒的に主導権を握っているとはいえ、負けているのは事実です。どんなに内容で圧倒していても、点を獲らなければ勝てません。何とか後半の早い時間帯で同点に追い付けば、一気に勝ち切ることが出来そうな雰囲気ではあります。
逆転に向けてヴェルディヴィーナスのチアダンスで盛り上がる

そうした中、ヴェルディヴィーナスのチアダンスに拍手を送り、今日撮った写真を見返し、気分良く後半を迎えることにします。

 

ヴェルディのキックオフで後半開始!

後半開始早々、お互いにシュートがありましたが、またしても主導権を握ったのは我がヴェルディです。
後半から山田剛綺選手に代わって入った山見選手が、相手DF陣の背後を取る動きを見せたり、トリブルで突破しようとしたり、攻撃に躍動感があります。また、CKでレッズゴールに迫りますが、ここは相手GKに阻止されてしまいます。

 

まずはミドルシュートで同点

そうした中、待望の瞬間がやって来ました。
後半14分、ファウルで貰ったFKを素早いリスタートから谷口選手がクロスを上げます。一旦相手DFにクリアされますが、そのこぼれ球に反応したのが綱島選手です。右足を振り抜くと、ボールはレッズゴールの右上に突き刺さっています。
綱島選手のJ1初ゴールで同点!

この瞬間、ヴェルディサポーターの歓声が爆発し、パパ隊長+3人衆は、周囲のサポーターとハイタッチで喜びを分かち合います。
ちなみに、綱島選手にとって、このゴールはJ1初ゴールです。おめでとう!

 

そしてヘディングシュートで逆転

同点に追い付くと、もう負ける気がしなくなってきました。これまでの勢いのまま攻め込む時間が続き、レッズゴールにシュートを浴びせます。
今度は綱島選手のヘディングシュートで華麗に逆転!

そして、後半31分、山見選手のCKを綱島選手がヘディングで合わせ、レッズゴールにズドーンと叩き込んでくれました。すると、パパ隊長と家内はがっちりとハグした後、先程と同じようにハイタッチの嵐です。
これで、今日の試合は、”綱島祭り”となりました。もちろん、「ツナシマ ツナシマユウト ユウト お前は俺らの誇りさ ララーラ ララーラ ラーラーララ ツナシマ ツナシマユウトーーー」とチャントの大合唱です。

 

”J1残留”をキメる勝利!

これで、内容に伴った結果が近付いて来ました。しかし、逆転されたレッズは、ここからギアを上げてきました。交代で攻撃陣を厚くし、ヴェルディゴールに迫りますが、DF陣、守護神GKマテウスがことごとく跳ね返します。
レッズの攻撃をDF陣、守護神GKマテウスが跳ね返す

今のこの状況、攻め込まれても失点する気がしません。そして、6分のアディショナルタイムも無難に守り抜き、試合終了の笛を聞きました。
その瞬間、ヴェルディサポーターの歓声が爆発すると共に、再びパパ隊長と家内はがっちりとハグすると、家内は涙ぐんでいます。
試合終了の笛が鳴り、浦和レッズを逆転で撃破!

 

今年最高の気分

失点シーン以外は、完勝と言っても良い内容かと思います。そして、今年最大の目標である”J1残留”を成し遂げ、最高の気分です。
ちなみに、試合終了後もレッズサポーターの多くが席を立とうとしません。我々の『ラインダンス』を見たいのかと思いましたが、この不甲斐ない結果へのブーイングも聞こえる中、選手とサポーターで話し合いをしていたようです。この敗北で、残留争いに”本格参戦”してしまったようで、サポーターも黙っていられなかったのでしょう。
『ラインダンス』で今日の勝利と”J1残留”の喜びを堪能

その後、戦いを終えた選手・スタッフが挨拶に来ると、盛大なチャントや拍手で出迎えです。そして、森田選手、綱島選手のスピーチが終わると、『ラインダンス』で今日の勝利と”J1残留”の喜びを堪能です。
こうして意気揚々と帰路に就くと、大混雑している駅までの道のりも気になりません。そして、家ではDAZNで繰り返し”復習”しながらビールを流し込み、綱島選手のゴールシーンでは、チャントの大合唱となっています。

 

 

浦和レッズを逆転で撃破し、今年の最大の目標である”J1残留”をキメた今回の投稿は、これで終了になります。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。



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