2019年湯島天神梅まつり
投稿日 | |
---|---|
投稿者 | kouichi.k |
【湯島天神 梅まつり】
会社近くの湯島天満宮(湯島天神)では、3/8(金)までの予定で梅まつりが開催中です。 学問の神様、菅原道真公をまつる湯島天神。都心で気軽に行ける梅の名所です。
菅原道真は平安時代、醍醐朝では右大臣にまで昇った人。 でもライバルの藤原氏に陥れられ九州大宰府に左遷、そこで亡くなりました。 するとその後に天変地異が多発し、道真のたたりと考えた朝廷は道真を神としてまつり、怒りを鎮めようとしました。 それが天満宮(天神)です。 道真はすぐれた学者・詩人だったので、今では学問の守り神です。
境内には20品種、約300本の梅の木があります。7~8割が『白加賀』と言われる白梅です。 神社や木々を背景に見る梅は、そのコントラストでより美しく見えます。
【イベント】
「梅まつり」に合わせて湯島天神ではさまざまなイベントがあります。
・神輿渡御 ・野点(お茶券600円) ・カラオケコンクール ・奉納演芸 湯島天神白梅太鼓、おはやし、日本舞踊、かっぽれ、三味線、 講談、落語、ベリーダンス、その他 ・薩摩琵琶 ・生花展 ・物産展(石川県、福島県、熊本県、青森県)
詳しくは下記公式HPを参照してください。 http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/ume/index.htm
【ライトアップ】
梅まつり期間中は、境内はライトアップされます。 神社の灯りに照らされる梅。夜はまだ少々寒い季節ですが…夜桜じゃなくて夜に鑑賞する梅も1本1本が浮 き上がりとても綺麗です。
【お土産】
受験を控えるお子さんとかお孫さんには、学業御守や鉛筆など色々と揃っています。 また、坂を下ったご近所には、「つる瀬」の和菓子、「花月」のかりんとう、「うさぎや」のどら焼きなど…有名な老舗店が多いのも湯島の特徴の一つですね。
【男坂・女坂】
湯島天神の境内から東へ下る、38段の急な石段坂が「天神男坂(石坂)」。 この坂の下から広小路の方への道を天神石坂下通りと呼ばれ、江戸時代には参拝者が多くなり盛り場では岡場所もできて賑わったようです。 そんな思いを馳せながら街を散策するのもいいものです。
(男坂から上野広小路方面を望む)
湯島天神の境内にある坂で、中に足を休めるところなどがある坂を「女坂」と言います。 一般に台地の上にある神社に二通りも石段がつけられている場合、傾斜が急であるものを男坂、緩やかなものを女坂と称することが多いようですね。
(女坂はなだらか)
お時間のある時に是非一度、訪れてみては如何でしょうか…(^O^)/。
|
こんな社員がいる会社であなたも働きませんか?
タグ: 女坂, 梅まつり, 湯島天満宮, 湯島天神, 男坂, 白梅, 菅原道真