渾身の一杯シリーズ第五話
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投稿者 | kouichi.k |
【湯島ひよこ堂】
またまた連投になってしまいました…(>_<)。 渾身の一杯シリーズ第五話は東京大学の学生ご用達『湯島ひよこ堂』を紹介します。 ひよこ堂…!? ラーメン屋さんとは思えないネーミングですね…(^^ゞ。
会社を出て湯島中坂を湯島天神に向かって上がります。 この坂道はけっこう勾配がキツく、これからの冬の時期に雪が降ると交通止めになります。 何度か坂道を上がることが出来ずにズリズリを滑っている車を見たことがあります…(>_<)。
親子丼で有名な『鳥つね』を通り越して、湯島天神の斜め前にあります。 小さな間口で通り過ぎてしまうので気を付けましょう。 そうここが、東京でいち早く『広島式汁無し担担麺』を広めた、『ひよこ堂』さんなんです。
【メニュー】
広島式汁無し担担麺オンリーで勝負している店です。 店内は不思議な形のカウンターで、多分4名+3名程度で満席ですね。 麺の量とトッピングと辛さが選べます。 10月中旬からななんと一揆に150円も値上げしたのはびっくりでしたね…オオーw(*゚o゚*)w。 まぁその前があまりにCP高いと思ってましたが…(^^ゞ。
100g(小) 140g(普通) 210g(大盛り) フルセットとは、温玉とご飯(追い飯)がついてきます。 ご飯は、半分、普通、大盛どれでもOKです。 辛さは1~4まで(デフォルトは2) 私はいつも100g or 140gのフルセットで3辛ですね…(^O^)。
【広島式汁無し担担麺】
だっぷりの細切りレタス、たっぷりの葱、そしてたっぷりの肉味噌が乗っています。 別皿で温泉玉子がついてきます。 カウンター上に、『山椒』『ラー油』『お酢』『しょうゆダレ』『ガーリックパウダー』 そして『粉チーズ』と沢山の味変可能な調味料が並んでいます。
私は、最初から山椒をパラパラ振りかけて、グルングルンとよぉ~くかき混ぜてから頂きます。 麺は基本は細麺ストレート(最近タピオカ入り太麺も選べるようになりました)。 とてもモチモチした食感のよい麺で、レタス、葱、肉味噌との絡みも良く、とても美味しいのです。
麺を殆ど食べ終わると、大量に肉味噌が余ります。 ここでご飯(追い飯)を注文いたします。 いけないと思いつつ『ご飯!普通!』をコール…(>_<)。 ご飯を投入して『粉チーズ』を振りかけ、良くかき混ぜるとリゾット風になり、これがまた大変美味しいのです…(^O^)/。 会社の側にある『阿吽』とはぜんぜん異なるアプローチの店ですが、これはこれで癖になる汁無し担担麺です。
【店主】
広島出身の店主さんの人柄が非常に良いのもこの店の特徴かも知れません。 店主さんTwitterをしていて、毎日営業時間とか投稿しているのですが…。 『さて、地獄の月末。明日もどうなるか分からない。毎度ギリギリクリアも今回はどうなるか』とか。 『三大メガバンク全部回った午後。』とか。 『朝から洗濯機の修理でヘトヘトです。洗濯機も早く買い替えないと困ったことになりそう…。金無しは辛い』。 たまに訪問しないと、いつの間にか閉店してしまうような気がして、どうしても通ってしまいます…(^^ゞ。
【食後の参歩】
食後はやはり湯島天神をふらりと散歩しています。 やはり基本は神頼みですね…(^O^)。 今回は『湯島天神菊まつり』が開催されてました(11/23で終了)。 今年はテーマはやはり『西郷どん』でした。 お腹も一杯で綺麗な菊祭りを見て、そして会社に戻りました。
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タグ: 広島式, 汁無し坦坦麺, 湯島天神, 菊祭り, 追い飯