こんにちは!パパ隊長です。
今回は、3月2日に行われたガンバ大阪との『味の素スタジアム開幕戦』についての投稿になります。
国立競技場での開幕戦は、ホームチームとして清水エスパルスを迎え撃ちました(東京ヴェルディ応援記2025 清水エスパルス戦)。そして、今回は、本拠地の味の素スタジアムで、2回目の”開幕戦”を迎えます。少し得をした気分…
開幕ダッシュに失敗…
国立競技場で敗れ、カシマサッカースタジアムに乗り込むもフルボッコにされ、連敗スタートとなった2025年シーズンです。しかし、”宿敵”ゼルビアとの『東京クラシック』を制し、1勝2敗(勝ち点3)で迎えた今回の戦いになります。
第1節 ● 清水エスパルス 0-1
第2節 ● 鹿島アントラーズ 4-0
第3節 ○ FC町田ゼルビア 0-1
開幕ダッシュには失敗しましたが、ここで連勝し、去年の勢いを取り戻したいと思います。
今年はシーズンチケット!
キックオフは14時ですが、9時前の電車に乗って出陣です。
そして、味の素スタジアムに到着すると、開門直後だったようで、開門を待っていた行列が動き始めています。なので、その最後尾に付け、先行入場の列へと向かい、場所を確保です。


その後、グッズを購入したり、周辺を散歩したりして過ごします。そして、最後は『いきなりステーキ』の弁当と、ヴェルディグリーンのクラフトビールを調達すると、入場の準備は完了です。
ちなみに、今年はシーズンチケットを手に入れています。なので、12時の一般入場より30分早く入場することが出来るようになりました。
いざ、ゴール裏自由席へ!
11時半、待ちに待った入場開始です。さすがに席の確保も楽勝で、次男はサインボール目当てに、最前列の席を確保しています。


その後、家内と長男は買い出し向かう中、パパ隊長は別行動です。もちろん、目的はヴェルディヴィーナス💗の皆さんで、最短距離で向かいます。そして、一緒に写真を撮り、「絶対に勝ちましょう!」と、至福の時間を共有です。
待ち遠しい『味の素スタジアム開幕戦』

買い出しも終了し、家内と長男が戻って来ると、改めて生ビールも調達します。そして、家内とカンパイし、弁当も平らげます。その後、試合に備え、2杯目の生ビールも調達しておきます。
こうして、13時を過ぎると、ヴェルディヴィーナス💗のチアダンスに拍手を送ります。その後、GK、フィールドプレーヤーの順にピッチに登場すると、気持ち良く選手やチームのチャントに声を上げます。


その間、今回も『ボールください』と書いた段ボールが威力を発揮したようで、次男はMF福田選手からサインボールを貰っていました。
また、メンバー発表の際には、今年ガンバから完全移籍したFW山見選手(去年はレンタル移籍)とMF福田選手が、ガンバサポーターからブーイングされていました…
ヴェルディのキックオフで試合開始!
試合開始直後から、ガンバゴール前に攻め寄せる我がヴェルディです。CK、クロスでゴールに迫り、ドリブル突破も試みます。しかし、最後の精度が低く、ガンバゴールにシュートを突き刺すことが出来ません…

こうして、最初の危機を乗り切ったガンバは、徐々に盛り返し始め、ヴェルディ陣内に攻め込んでいます。
そうした中、前半16分、DF千田選手が負傷交代(→MF松橋選手)です。ガンバのカウンターをスライディングで防いだ際、左脚を痛めたようです。早々に暗雲が立ち込める展開です…
主導権を握り続ける我がヴェルディ

ガンバに攻め込まれる時間があったものの、前節からの堅守が光っています。ガンバの攻撃を跳ね返し、主導権はヴェルディが握ったままです。
前線からのプレスで、安心して見ることの出来る守備です。しかし、攻撃面というと、「決定力がない」のひと言です。ガンバゴール前に釘付けにする時間があっても、得点の匂いがしません…
更なる悲劇が…
そうした中、前半41分、今度はFW山田剛綺選手が負傷交代(→FW染野選手)です。空中戦を競り合った際の着地で、左膝を負傷したようです。DAZNでリプレイを見ると、膝が有り得ない方向に曲がっていました…
「GOKI! GOKI! GOKI!」と、サポーターが魂を込めて鼓舞しますが、タンカでの退場を余儀なくされています。
せっかくスタメン起用されるようになった矢先、長期離脱は確実です。J1の舞台を絶対に死守するので、これまで以上のパフォーマンスでの復帰を待っています!
ガンバレ、剛綺!信じているぞ!
その後も、ヴェルディの攻勢が続きますが、ガンバゴールを割ることが出来ず、そのまま前半終了です。

ヴェルディヴィーナス💗でリフレッシュ!
内容的には圧倒していますが、1点が遠い展開です。こうなると、「カウンター1発でヤラれるんじゃないか?」と、心配してしまいます…
それより、既に負傷交代2人(特にFW山田選手)という現実に、試合展開以上に暗い気持ちになっています。
なので、ここはヴェルディヴィーナス💗しかありません。チアダンスに励まされ、気分をリフレッシュし、後半に備えることにします。

ガンバのキックオフで後半開始!
後半開始直後から、ガンバに攻め込まれる展開になっています。ガンバのハーフタイムでの選手交代が功を奏したのでしょうか?

こうして、何度となくシュートが浴びせられるヴェルディゴールです。しかし、DF陣のブロック、守護神GKマテウス選手のセーブと、その度にガンバの攻撃を跳ね返し、緊迫した攻防が続きます。
前半とは真逆の戦いで、主導権は完全にガンバに握られてしまいました…
数少ないカウンター攻撃も実らず…
ただ、『味の素スタジアム開幕戦』ということもあり、何とか反撃を試みる我がヴェルディです。
数は少ないですが、カウンター攻撃から決定機を作り出すことに成功です。しかし、「決定機を作る」だけで、「決定力がない」と言わざるを得ません。「はぁ…」と、ヴェルディサポーターからは、溜息が漏れています。

こうして、ガンバに主導権を握り続けられる中、後半39分、MF福田選手が交代(→FW熊取谷選手)です。シュートをブロックして脳震盪となり、またしても攻撃の核となる選手を失ってしまいました。
すると、その直後の後半40分、ここまで必死に耐えてきた守備を突破されてしまいました。ガンバのクロスにヘディングを合わせられ、ついにゴールネットが揺れています。
さすがに、こうまで守りの時間が長くなると、いつかは耐え切れなくなってしまいます…
”ヴェルディ劇場”は?
アディショナルタイムは9分が表示されています。同点、逆転には十分な時間が残っています。
そして、最後の交代カードを切ると(MF食野選手、FW木村選手を投入)、ガンバゴール前に迫ります。しかし、ガンバDF陣に跳ね返され、前線でボールを保持され、貴重な時間が過ぎていきます。

このように、アディショナルタイムの攻撃も決定機を作れず、迫力不足です。去年のような”ヴェルディ劇場”の期待感も、時間と共に萎んでいきます。
そして、反撃も実らず、1点を死守され、試合終了の笛を聞くことになりました。
こういう試合こそ勝ち点1を死守しなければ…
アクシデントが続いたとはいえ、こういう試合を落としてしまったことは、大変悔やまれます。引き分けでも勝ちに相当する試合展開です。浮上のキッカケを掴むには、絶好の機会だったように思われます。

そうした中、パパ隊長はというと、前日、約40Kmのトレイル練習を行い、そのダメージが一番顕著な時間帯に突入しています。試合中、立ちっ放しということもあり、脚の怠さも最高潮です。更に、負けてガックリの気持ちに加え、負傷者のことを考えると、気分はドン底です…
ちなみに、去年は第4節終了時点で2敗2分(勝ち点2)の5得点7失点でした。今年は、1勝3敗(勝ち点3)ですが、1得点6失点となっています。とにかく、得点が少な過ぎます。シュートを打って、点を獲ってくれ!
ゴールでチャント、勝利でラインダンス、笑顔で帰宅、この瞬間はいつでしょうか?
2回目の”開幕戦”も落とし、今季早くも3敗目を喫した今回の投稿は、これで終了になります。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
|