日帰りで楽しめる南房総観光
投稿日 | |
---|---|
投稿者 | h.oka |
皆さんこんにちは! 温泉が好きで気が向くと週末に旅行やドライブをする、新入社員のh.okaです。 今回は、台風15号と連日の豪雨で被害を受けた地元千葉県を応援する意を込めて、以前日帰り観光をした房総半島を紹介したいと思います。
【アクセス】
房総半島はその自然の多さと田舎度に比べて意外とアクセスが良いです。 君津辺りまでは常に4車線以上を持つ国道16号線が走っており、あまりストレスを感じずに走ることができます。 何なら館山まで高速道路も通っているため、信号嫌いでもノーストレスで目的地の間近まで向かうことができます。 ただこちらは4車線化工事の最中のため、混みやすいのが玉に瑕…。早く完成してほしいです。 写真の様に海沿いの道は景色も良く、のんびりドライブができるため、私は一般道の方が好きです。
【養老渓谷】
まず初めに向かったのは養老渓谷にある濃溝の滝と亀岩の洞窟。
一時期流行った、神秘的な写真が撮れる、まるでジブリの世界のようだ、と言われる知る人ぞ知る観光スポットです。 時季によりハート型の光が差し込んだり蛍を見ることができるそうですが、何度か行ったものの未だに見ることはできていません。
付近に沸く養老渓谷温泉はとろみのある黒湯で、効能豊かな療養泉です。からだの芯から温まるお肌すべすべの美人の湯として人気。黒湯の色は土中の上総層群の腐植質が原因と言われ、数百万年前のヨウ酸を含有する かん水が含まれています。少し珍しい泉質なので秘境感が楽しめます。 朝から日帰り温泉に入浴し、そのお湯と景色を堪能しました。
良さげな食事処を見つけられなかったため、そのまま外房側へ抜けました。
【鴨川シーワールド】
次の目的地は鴨川市をリゾート地に押し上げる要因となった水族館、鴨川シーワールドです。
普段は鴨シー渋滞を嫌う私でしたが今回は目的地そのもの。 渋滞に耐え何とか駐車場を確保。 微妙だった天気も昼前には晴れて良い気分で楽しめました。 シャチのショーは濡れたくないので後ろの方で見ましたが、それでも大迫力です。
お昼ご飯はシャチの水槽を下から眺められるレストランで。 残念ながら、混んでいたため水槽からは離れた席でしたが。
【富津岬】
再び内房側へ戻り、次の目的地は富津岬の展望台。正式名称は明治百年記念展望塔と言うらしいです。
個人的にグッとくる形をしたお気に入りの展望台です。 天気が良いと富士山を見ることもでき、関東の富士見百景にも選ばれています。 また、戦時は付近が東京湾防衛の要塞となっていたこともあり、複数の海堡(砲台を配置するために人工的に造成した島)を眺めることもできます。 ただ、海沿いの為その高さと風通しの良さから風が強く、少し怖いです。
【海ほたる】
最後の目的地は海ほたるPA。 東京湾アクアラインにある海上のPAです。 景色が良く、散策も楽しいおすすめスポットです。 最寄の料金所(浮島ICまたは木更津金田IC)からの入出で、普通だと3,140円かかってしまいますが、ETCを車載していると800円で行けます。 今年4月にリニューアルオープンしたので、一度行ったことがある方も立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【さいごに】
今回は日帰りだったのでここまで。 南房総には他にもマザー牧場や東京ドイツ村など、沢山の魅力的な観光スポットがあります。 皆さんも休日に都内からも日帰りで行ける千葉県を観光してみてはいかがでしょうか? 最後までお読みいただきありがとうございました。 |
こんな社員がいる会社であなたも働きませんか?
タグ: ドライブ, 千葉, 南房総, 新人, 新入社員, 旅行, 日帰り旅行, 温泉