社員一人ひとりが、
自由闊達に仕事をしています。
T.T / システムエンジニア(部長職)
T.T
システムエンジニア(部長職)
四年制大学(工学部)卒業
2005年入社
「インフラ構築の仕事」を本格的にやってみたいと、転職を決意!
私は中途採用で、2005年にコムコへ入社しました。
それまでは、他のIT会社でシステム開発の仕事を経て、銀行システムのインフラ構築の仕事をするようになったのです。
インフラ構築とは、特定の情報システムが動作するように、サーバ、パソコン、端末機器、ネットワーク機器などの調達、設置、配線、ソフトウェアの導入、設定などを行い、それらが一体的に稼働するシステム環境=基盤(インフラストラクチャ)を作り上げることです。
サーバーの見積もりを取って購入の手配をしたり、パソコンにOSやアプリケーションをインストールするなどの作業は、パソコンの自作が趣味だった私にとって、非常に楽しいものでした。
「この仕事は自分に向いている、もっと本格的にやってみたい」と感じたのです。
たまたま同じインフラ構築の現場にコムコの社員が一緒に仕事をしていて、コムコの存在を知りました。 転職前に勤めていた会社とコムコは、仕事のパートナーだったので、会社同士の友好的な話し合いの上、コムコへの転職が決まったのです。
お客様に喜んでもらえる提案ができるよう、部門やチームをまとめていきたい
コムコに入社して、最初に手がけた大きな仕事は、「大手地方銀行の事務センター」のインフラ構築でした。複数の事務センターで行っている作業を1つに集約するため、システム環境を整備するという内容でした。
インフラ構築はサーバーなどの物品が入荷してから設計を行って全体を構築するので、作業期間は短くても3、4カ月はかかります。そこからアプリケーションを載せてテストを行い、不具合がないことを確かめてから新システムへの移行作業をしました。
新システムへ切り換える公開日は、朝から現場で待機して正常にシステムが稼動することを確かめるまでは緊張の連続でした……。
その後は、「大手証券会社の基盤構築と運用保守」の仕事に入り、以来、この仕事を続けており、現在もプロジェクトリーダとしてチーム全体をまとめております。
インフラ構築の作業には、かなり専門性が要求されるため、ネットワーク、サーバー、ストレージ、セキュリティなど、各分野にスペシャリストを配置しています。コムコとしてお客様に喜んでもらえる提案ができるように、専門家集団としてのチームをまとめていきたいと思います。
パソコンの自作が好きな人には、
「インフラ構築」の面白さをぜひ知って欲しい!
私自身もそうでしたが、パソコンを自作するのが好きな人なら、きっと「インフラ構築」の仕事に興味を持ってもらえると思います。個人でやっていたことを、もっとお金をかけて大規模に組み立てる感覚ですから楽しさは格別です!
専門知識がなくても、向上心があっていろんなものに好奇心を持ってもらえれば、現場で十分に勉強ができます。
ぜひ、一緒に仕事をしませんか!
オフの過ごし方
コムコには軟式野球の同好会があって、私は10年近く在籍しています。メンバーは総数で20人くらい。私のポジションはキャッチャーです。
なかなかグラウンドが取れないので、年に数回しか練習ができませんが楽しくやっています。
毎年春に大会があって、2010年に3部リーグから2部リーグに昇格してからはなかなか1回戦が突破できない……(笑)。
大学時代に野球をやっていた若手も入ったので、来年こそは2回戦に進んでみたいですね。
1日の流れ
- 7:00
- 出勤
稼働立会のため早目に出勤
稼働立会後今日の予定を確認し、遅めのメールチェック - 10:00
- 運用設計基盤検討
アプリチームにヒアリングし、要件定義 - 12:00
- 昼食
昼はコンビニのお弁当で済ませます。 - 13:00
- 運用設計基盤検討
運用設計書執筆 - 15:00
- ユーザ打合せ
ヒアリング状況等報告、説明 - 16:30
- 面談
協力会社要員と面談
構築を手伝ってもらえるメンバーを探しています。 - 17:30
- 運用設計基盤検討
運用設計書執筆 - 19:30
- 帰宅